2007.07.08

デスクトップリビング with Mac…(その3)

 以前、「シネマディスプレイでハイビジョン番組を観る!?」というエントリーを起こしました。

 届いたらレビューを行う予定だったのですが、待てど暮らせどモノは届かず。気がつけば自分もBlogをやめていました…(苦笑)。

 当初はメーカーから毎月メールが来ていたものの、「バックオーダーを抱えていて…」というものが、「もっと改良したものを出すので…」に変わっていくのを見るにつけ、"結局商品化できなかったのかなぁ…"とあきらめていました。

 ところが5月の初頭に、「ねぇねぇ、注文覚えてるぅ?前のよりもっとイイモノ作ったから、前と同じ特価(※MacWorldキャンペーン価格)で送れるわ!O.K.ならメールで注文の返事プリーズ!(←注:脳内超意訳)」というメールが届き、多少の逡巡の末、発送を頼みました。





自分



人柱ですから…






 アメリカからFedexに乗せられて無事到着。1年半越しのご対面です。製品名も変更されて「HD Mate Scaler」。発表当初との一番の大きな違いは



  • 1台で20インチ・23インチだけでなく様々なディスプレイに対応




 ここにあります。この製品の恩恵を一番受けるのは、DVI入力が1系統のみというAppleのCinema Displayですが、ディスプレイにコンポーネント入力(ハイビジョンやPS3、Xbox360など)を加えたいと考えている方にも勧められるはずです。

 デザインはMac miniとマッチするようになっていますが、サイズはMac miniより幅・奥行きとも1センチほど大きくなっています。フロントパネルにはインジケータとリモコンの受光部があるだけで、本体だけでの操作はできません。



Hd Mate Front
Mac miniによく似合います





 付属品として、リモコン(とそのボタン電池)、DVIケーブル、ACアダプタが付属します。ところがDVIケーブルもACアダプタも"な・ぜ・か"水色…。これは正直カンベン願いたかったですね(涙)。合わなさすぎです。

 ACアダプタは日本の電源(AC100V)でも問題なく利用できました。ただし、コンセントの先が三叉型なので、変換アダプタがあったほうがいいでしょう。

 背面の入力端子群ですが、コンポーネント入力(映像)&光デジタル入力(音声)が2系統、DVI入力が1系統。また、音声の入力端子は光デジタル2系統以外にアナログでも3系統装備されています。RCA音声出力端子がありますので、映像と音声を連動して切り替えるセレクタとしても使えます。映像は全てDVI OUTから出力されますが、DVI-VGAケーブルを経由させることでVGAディスプレイにも接続可能なようです。



Hd Mate Back
オーディオはアナログ入力時はアナログ出力、デジタル入力時はデジタル出力





 Cinema Displayに接続後、本体の電源を入れ、映像を出力します。HD Mate Scaler側からは、接続されたディスプレイ本来の解像度が自動認識されます。20インチCinema Displayの場合はWSXGA(1680*1050)、23インチCinema Displayの場合はWUXGA(1920*1200)が本来の解像度。

 ただ、Mac側からは接続先ディスプレイが「不明なディスプレイ」と認識されてしまうためか、初回接続時は、Mac側の出力解像度が1280*1024にセットされ、カラープロファイルもCinema Displayのものがリストアップされません。どちらもシステム環境設定から設定を変更してやる必要がありますが、一度設定すれば、次回以降はそれが記憶されます。そうそう、同じCinema Displayでも30インチのものは接続方式が異なるため接続できませんのでご注意を。

 早速、コンポーネント入力に接続した地上波デジタルチューナの映像を出力してみます。



Big Tuner 01
地デジチューナは選択肢が少ないですが安価なAVOX YDIT-10を使用
ユニデンのものと同じ
AV Watchのレビューはこちら





 いやはや、密度が濃く、コマ落ちもないためかなり綺麗です。動画応答性に優れたディスプレイではないはずなので残像はひどいだろうなぁと覚悟していましたが、ほとんど気になりません。ただし、Cinema Displayの色調がそもそも家庭用テレビ向けとは異なるため、パッと見は色が薄いと感じられました。この部分については、数種のプリセットが用意されていますし、手動による調整も可能です。







 悩ましいのがアスペクト比の問題です。Cinema Displayは縦横比が16:10、これに対しハイビジョン放送の縦横比は16:9。初期状態では全画面表示となるため縦に若干伸びた状態で出力されます。




100 1299
こちらが16:10 画面いっぱいに表示されますが少し縦に伸びます





 一応、これも手動で調整が可能です。Scaleの設定で「Letters Full」を選択すると上下に黒い帯が表示される形で16:9の表示になります。本来はこの形で見るべきなのでしょうけれども…



100 1300-1
こちらが16:9 上下に黒い帯が出ますが本来のサイズ





 何度か切り替えて試した結果

  • 長時間この状態で表示させた場合、帯の境界で跡が残る  ※Cinema Displayは跡が残るんですよ。しばらくたつと戻りますが
  • やっぱり画面一杯で見られるほうが、満足度が高い
  • Letters Fullにした場合、DVI表示に切り替えたときもその設定になってしまう  ※色調補正は映像入力毎に設定を保持できますが
  • 若干縦に伸びていても、気にならない(笑)  ※出演者の人には悪いですが
 上記により、私は全画面で表示させることにしました。


 国内メーカのWindows機では、ハイビジョンテレビチューナ内蔵の機種もいくつか出ています。必ずしも機能的に同一といえるものではない(録画機能まではさすがに…)のですが、これまでMac&Cinema Displayでは手段がなかったハイビジョン視聴環境(ただしMacとは排他利用)というオプションは道が開けました。外部入力が存在していなかったCinema Displayには貴重な拡張機器です。 ※そもそもそう使いたいのであればCinema Display以外に選択肢はあるのですが(苦笑)

 地デジで映画が放送される時には活躍しています。昨日は「シックス・センス」でしたが、ハイビジョン画質に先述のスピーカの組み合わせだと、ささやかながらプライベートミニシアター気分に浸れますね。もっとも、気がつくと奥さんに席が取られてしまうのですが…(笑)。

 惜しむらくは、環境を作っては見たものの、実際には夫婦共にほとんどテレビを観ないこと(爆)。前回、今回とエントリーを起こしたクセに、結局は観てないんですよね。テレビ番組のコンテンツを否定するわけではないのですが、配信の仕方が我が家には合わないというのは確かなようです。局側は、番組がパソコン内の一コンテンツに組み入れられることに強く抗っていますが、"放送"という形だけでは視聴者数が減っていくことは避けられないでしょう。






 さて、ずいぶん間を空けながらもなんとか3本書き上げましたが、それにはちょっと思うところがあったからです。

 Mac系のブログを拝見していると、最近はAppleそのものを追いかけることにご執心なものばかりが取り上げられがちな気がしてならないんですよ(苦笑)。

 Appleは人を惹き付ける魔力を持っている会社です。私もMacを通じて魅入られてしまったクチですから、それはよく分かるんです。自身のエントリーもそういうものが多かったですしね。

 ただ、ブログをやめていた間、私のサイトにたどり着いて記事をお読みになられた方を調べてみると、多くの方々は「調べもの」で来られているんです。いわゆる「ロング・テール」というものでしょうか。アップしたその時点では特に反響がなかった記事であっても、長い目で見ると少なからずご利用いただけているようです。

 Macのシェアは海外ではそこそこの増加傾向にあるようですが、残念ながら日本では伸びていません。
※Appleストアの数字が日本に含まれないとしても現実にそうでしょう

 原因についてはいろいろ取沙汰されていますが、ハッキリ言って日本に置けるMacが、




「その人が求めるソリューション(解法)になっていない」





そこに尽きるのではないでしょうか。




 iPodも含め、Appleにはいつも驚かされ、惹かれています。それ以上に、Macには特別な思い入れもあります。

 自分が得られた満足を押し付けることは良くないと思っていますが、Macに興味を持たれた方・実際に購入された方には、微力ながらも何かしてあげたい。

 その人が「こうしたい」「ああしたい」というものを気づかせ、それに答えを出してあげること、私はそう思います。

 私が書くものが、見知らぬどなたかの足りないピースの一助になれば幸いです。また、そういうご助力をなさる方々がもっと出てきてくださればなお嬉しいです。







 偉そうにすみません。

 それでは…。

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2007.07.02

デスクトップリビング with Mac…(その2)

 日本で売られている他社製Windows機にあって、現行のMacにはないもの。

 それは…





TVチューナ

 





 裏を返せば、日本において動画配信というコンテンツビジネスがまだ確立されていないと言えるのですが、今のところMac本体には、買ってきてテレビアンテナを繋げばテレビが見られるというソリューションはありません

 かつて、様々なアプローチを試みてきました。

 記事にはしませんでしたが、ピクセラ社の外付けチューナも使ったりもしてきました。

 こうして見返してみると、私が追い求めたのは、テレビ番組をリアルタイミングでストリーミングし、LAN経由でそれを観るというもの。

 Macにチューナが内蔵されていないのを逆手に取り、無線LANを用いてアンテナケーブルに束縛されることなくどこでもテレビが見られるという環境を私は一つの理想と掲げました。

 その期待を寄せるハードウェアとして、SlingMediaのSlingBoxを取り上げたことがあります。当時、Windows向けでしかなかったこの機械、今はMacでも使えるということをご存知ですか?



Support Pic1
変わったデザインですよね(笑)




 
 日本ではアイ・オー・データ機器が取り扱っていますが、正直言って大きく販促活動されているわけではなく、知名度が低い感は否めません。競合であるソニーのロケフリのほうが名前を聞いたことがある方も多いはず。
※アメリカ本国では後継機が既に発売されています

 我が家でこれを導入したのは、実は昨年の8月。当時、海外に在住していた友人に使ってもらおうと実験も兼ねて導入しました。この時点ではMac版の視聴ソフトはまだなかったのですが、開発者の方のブログでは9月頃にはPublic Betaが配布できるということでしたし、友人の家にはWindows機もありましたから特に気にしていませんでした。実際にはMacのPublic Betaがリリースされたのは10/31、正式版は5月頭だったでしたが…。

 ソニーのロケーションフリーを選択しなかったのは、



  • 使用するマシン毎にソフトを購入してインストールしないとならない
  • セットアップしようとするマシンが初回時には手元にないとならない(当時)



 その他にも、SlingBoxは比較的低ビットレートでも綺麗に見えると言われていましたし、賛否両論あるデザインを私自身が気に入ったこともあります(笑)。

 Windows版のセットアップインストーラは日本語化されています。UPnP対応のルータでしたらウィザードに従っていくだけで外からの接続テストまで行なうことができます。
※UPnPがうまく使えない場合は、「固定のIPを機器に振る」「ポートフォワードの設定を行なう」というルータの知識が多少必要になります。

 このセットアップが終わってしまえば、視聴するマシンにSlingPlayerという視聴ソフトをインストールして、あっという間に視聴が可能です。
※各種インストーラはこちら

 SlingBoxには機器毎に「SlingBox ID」という一意のIDが振られています。視聴する際はこのIDさえ分かっていれば、たとえ外から接続した場合でもちゃんと探し出して接続を行なってくれます。
※視聴用に機器に設定しておいたパスワードも必要です




20070701
LAN内では倍の640*480の解像度に
※クリックにて原寸大
 正式版になってステレオ音声が少々ビビるようになってしまいましたね






 SlingPlayerは当初からチャンネル切替時のレスポンスの早さには定評がありました。ネットワーク経由のストリーミング機器ではこれは特筆してもいい美点です。

 画質ですが、ストリーミングで観ていると考えたら十分に画質はいいと私は思っています。もちろん、専用の外部チューナで見る場合に較べれば劣りますが、20インチのシネマディスプレイでのフルスクリーン視聴でも私は特に違和感ありません。




20070701 02
20インチシネマディスプレイでのフルスクリーン
※クリックにて原寸大






 また、この機器の本当の価値は、どの場所にいても自宅の視聴環境下でテレビが見られるということ。こういったソリューションが現実に手に入ると、地域による放送の壁って何のためにあるんだか分からなくなります。海外在留邦人が日本の番組を見られる手段のために何か努力ってなされていまっしたっけね…。
※参考:地上波テレビ番組のIPマルチキャスト配信は難航




 アナログの地上波は2011年に停波することになっています。すなわち上記のソリューションが使える期限は見えてしまっていることになります。

 でも、私はこういう形での視聴方法が今後の主流になってくれることを願ってやみません。コンパクトなワンセグチューナがMac向けにもいくつか発売されていて、そちらの方が手軽な局面も多いのですが、どうしても電波に縛られてしまうため、地域や国境の壁が残ってしまうんですよね。

 Macでテレビを…という話になった時の一助になれば幸いです。

 さて、次回はCinema Displayでハイビジョンを視聴してみます。

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2007.06.17

デスクトップリビング with Mac…(その1)

 先日のWWDCに関しては、様々な記事とともに期待や不安、考察にあふれています。

 そんな流れを敢えて無視しつつ、ちょっと駄文を。気晴らしですので…。

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 Apple TVでTV接続可能な機器をリリースし、いよいよリビングに進出してきたApple。



Gallery-Big-03
おそらくまだ可能性を秘めていることでしょう





 Front Rowをリビングの液晶テレビに表示させ、「これがAppleのリビング進出への布石だとしても驚かない」と書いたのが(当時も多くの人が指摘)、昨年の1月末でしたが、AppleはiTunesを足がかりに着々と準備を進めてきたということなのでしょう。





 さて…




 Appleの志向する未来に期待しつつ、







敢えて逆行しようとする人柱(バカ)一人







 …お久しぶりです。Solid Inspirationです。

 思うところあって、ちょっと3回ほど投稿します。ひっそりと、こっそりと…。





 現在、2年ちょっと前に購入したPowerBook G4 12inchを使っています。普段家で使う際には外付けのApple Cinema Display 20inchに本体を閉じたまま接続し、省スペースデスクトップの形態で用いています。





PB12_01






 本体こそCPUのIntel移行でパワー不足を感じることしきりですが、モバイルとデスクトップを両立できるこの環境には大変満足しています。
※現行機種でこの環境を構築するのであればMacBookが一番向いています
 接続端子や光学ドライブスリットの位置がポイント



 最近、気がつくと、音楽を聴くのもDVDで映画を観るのも全部Macで行なってしまうようになってきました。音楽用のミニコンポや、リビングに大きな液晶テレビとDVDプレーヤがあるにもかかわらずです。

 まったりと楽しむのであれば、リビングがいいに決まってるんです。でも、"没頭して"鑑賞するにはリビングってちょっと落ち着かなくないですか?何というか、人間が集中するための空間って、適度に狭い方がいいように思うんですよ。うまく言い表せないんですが、広い空間で鑑賞しているとコンテンツの密度が薄められてくるように感じます。だかろこそ、リラックスして会話を楽しみながら観ることができるんでしょうけれども…。




 何はともあれ





Appleがリビングに進出しているこの時代

私は自分の机に還ろうとしています







 コンテンツとの距離感って、意外と難しいですね(笑)。



 AppleのCinema Displayにはスピーカがありません。当初は、USBで接続できる小型のスピーカをディスプレイの下にセットして使用していたのですが、物足りなくなってしまいました。

 音楽を聴く時は、AirMacExpressでミニコンポから音を出していたのですが、DVDの音源はAirMacExpressでは飛ばせません。もうちょっと迫力があって、サラウンドも楽しめればいいなぁという思いが強くなってきていました。

 最初に候補に考えたのが、音響メーカのサラウンドアンプです。一昔前はサラウンドというと前にも後ろにもスピーカをセッティングして…、という形が一般的だったんですが、日本の家庭事情のせいでしょうか、最近はフロント2chサラウンド方式と言って、ディスプレイの左右に置くスピーカだけで仮想的にサラウンド感を味わえるようになっている製品が増えています。

 候補として、


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ONKYOのSA-907FXというコンパクトなAVアンプとD-112Eという小型スピーカ





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PioneerのPracia





Products-Axd7N
KENWOODのシステムコンポAX-D7




 このあたりを当初考えました。
※Pracia以外は少々スピーカが大きい…



 ただ、もし上記の製品を購入して使おうと考えたとしても、サラウンドを楽しみたいのであればMac側から光デジタルアウトで音を出してやる必要があります。現行の機種はその機能が備わっているのでいいのですが、私のPowerBookでは別途製品を間に挟む必要がありました。
※Macの買い替えが頭をよぎったのは事実(笑)



 そのように悶々としていた頃、BOSE社からちょうどいい製品が発売されました。





P Companion5 L
BOSE Companion5






 私の利用目的にちょうど合致する製品となりました。PowerBookとの接続はUSB。
机上のスピーカもコンパクトでCinema Displayとのデザインの調和も悪くありません。

 設置して驚いたのは、ベースモジュール(=サブウーハー)の大きさ!これ、奥行きが
42.6cmもあるんですよ。当然机の下に隠して設置しましたが、上の広告写真、間違いなくそれを隠すべく狙って撮影されています(苦笑)。


 音質ですが、やっぱりBOSEといえば重低音。大きなサブウーハーで想像はつきましたが、





予想の二割増で出てくる覚悟が必要







 マンション暮らしの身には、これはちょっとまずい(汗)。しかも、低音を絞るボリュームが背面にあるのですが、それを最小にしても私の感覚ではまだ出過ぎ。iTunesのイコライザでさらに低音を削っているほどです。


070527 01
ここまで下げてます






 床に直接設置するとより低音が響くため、私は床から浮かせるように設置しています。
※迫力を求める人は私と逆の設置をするようにしてください




 意外と言っては何ですが、予想以上に高音の抜けがいいですね。定位感もハッキリとしていて「鮮やかなリスニング環境」と表現した方がいいでしょうか。今まで埋もれていた音が浮かび上がって感じられることは間違いありません。



 肝心なサラウンド感ですが、これにはシビアな設置が必要なようです。また、さすがに後ろまで音が回り込むようなところまでは難しいかな、というのが正直な感想。ただし、音の出方まで含めて「なんか楽しい」という感覚が得られるのは確かです。

 USB端子に接続すればドライバ不要で使えますが、OS標準の「AudioMIDI設定」というアプリケーションで5.1chの設定をしてあげる必要があります。
※USBオーディオ機器はハブを経由させず本体と直結させないとノイズが
 乗る場合が多いですのでご注意を

070527 02
テストトーンも出せます





 OS標準のDVD PlayerはDTXというサラウンド方式には対応していませんが、ドルビーサラウンドの5.1ch出力には対応しています。また、現行のQuickTimeは5.1chサラウンドオーディオ対応です。Movie Trailersにある動画、「IMAX:Deep Sea」はオーディオ部分が5.1chサラウンドになっていますので試せる方はどうぞ。


 私にとっては満足度の高いこの製品。敢えて注意点を書くとすれば、まず「オンリーワンのためのサウンド環境」であるということ。スピーカの正面に座っている人にいい音が届くようになっていて、部屋全体を音楽で満たしたいという目的には向いていないです。
FAQにもそういった記述が見受けられます

 また、音量に合わせて、本体が自動的にイコライジング調整をしているらしく、気軽に聴きやすくしてくれる一方、シビアに設定したい人には本体側で設定できる手段がないため煩わしいかもしれません。

 音楽だけでなく、動画も含めてパソコンで楽しみたいという人は、音の再生装置のグレードを変えてみると、ちょっと違ってきます。サラウンドにこだわらなければ、アンプ内蔵のPCスピーカもいいでしょう。

 なお、現行のMacの機種でしたら光デジタルアウトを内蔵していますので先に挙げた機種以外にもこういう選択肢もあります




0-2 84-1
ONKYO GXW-2.1





 また、久しぶりに出てきたUSB接続できるミニコンポとして

Ndl 100Md W S Ndl 100 S
KENWOOD NDL-100MD/NDL-100





 こういったものもありますので、検討してみてはいかがでしょうか。

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2006.01.31

無機質な蜃気楼



ハイビジョン。



 言わずと知れた、家電メーカの花形商品。しかし、それはまた、新しいインフラの種を蒔いて新規需要を刈り取るというビジネスモデルの"最後の一葉"となるように思われて仕方がありません。

 薄型テレビとして普及している液晶方式のハイビジョンテレビは、見方を変えれば大型のパソコンディスプレイと同じです。

 我が家で先日購入したVictorの37インチテレビにはパソコン用のVGA端子がありました。メーカのマニュアルには1024×728しか対応していないとありますが、それ以上の解像度でも一応表示は可能です。残念ながらこのモデルはVGA入力時は4:3でしか表示できませんが。




 そこで、思い切ってHDMI端子とDVI端子の変換ケーブルを用いてPowerBookと接続したところ、上下左右は一部欠けてしまったものの(メニューバーやドックが見えなくて少々困りますが(苦笑))、ディスプレイ全体に画面を表示できました。

100 0472

音もテレビから出力(クリックして動画)






 私がそこまでMacと大画面液晶テレビとの接続にこだわったのには理由があります。




Front Row00-1

Front Rowは果たしてリビングのテレビを意識したものなのか否か





 昨年発表されたiMacG5以降、新規モデルにはFront Rowがインストールされています。私も最初はそれがリビングに進出するための布石かと思っていましたが、現在のところ、iMac/PowerBookといった「ディスプレイ内蔵型」モデルでしかこのFront Rowは楽しめないことになっています。つまり、Appleは一度たりとも「Front RowがリビングのテレビにMacを繋ぐためのアプリケーション」だとは発していないのです。
※一応外部映像出力は可能ですが







 で、試してみました



100 0473

37インチテレビにて(クリックして動画)






 Front Rowの中で、以前から画期的だなぁと思っていたのが上記の「映画予告編」。フルスクリーンで映画の予告編が見られるのですが、結果は驚くべきものでした。

 大画面テレビでも、十分に視聴に耐えます。いやそれどころか、私の見立てでは




DVDより綺麗かも





 Front Rowで見られる動画はモノによってはH.264形式の480pで配信されているようですね。画質が粗いなぁと思うものはMPEG4の"Large"でしょうか…。
※上記の動画はここの480pの画質でした

 大画面テレビで観て感じたことですが



  • どんなにクオリティが高い縦横比4:3の動画より、ワイド画面で得られる満足の方が遥かに上
  • フレームレートが低いと大画面テレビでは非常に気になる
  • 大画面テレビのスピーカは結構音がいい




 Apple(もしくはMac)は既にリビングを射程圏内にとらえています。いつ、どのようにトリガーを引くか、それだけの問題でしょう。現在のiTMSでのVideo配信は、iPodを主にしているために控えめな解像度ですが、その制約が何かのきっかけで外れたりしたら…。

 Front Rowが"リビングへの"動画配信の実験場だった、と後に言われても驚くには値しないかもしれませんね。
※ストリーミングでこのクオリティが出せるかという課題はまだありますが



 さて、テレビ放送とパソコンは、かつてジョブズがかつて言った通り、相反するコンテンツだと、ここ数週間で実感させられました。リビングのテレビを見ながらノートパソコンを開いていても、両方は同時には楽しめません。
#更新が減った一つの理由かも(苦笑)

 一方で、パソコンの中に入ってしまった動画コンテンツならば、ある程度パソコンと同時に楽しめるんです。画面の片隅で観るもよし、フルスクリーンにしてじっくり観るもよし…。結局は、「放送」という送り手側の都合(時間や見方)に合わせるのが苦痛になってきてしまっているんです。

 日本は総務省が旗を振ってテレビのデジタル化とハイビジョン化を推進している真っ最中。

 ハイビジョンテレビもハイビジョン番組も、たしかに悪くはありません。

 でも、放送という"コンテンツとしての仕組"は20世紀の遺物のままです。消費者がオンデマンドで見たい番組をネット経由で選び、パソコンで管理する、そんな時代になったらハイビジョンテレビはただの周辺機器の一つになってしまうのではないでしょうか。次世代ディスクに至っては…?



 先日、テレビから流れてきた、とある番組に耳目を奪われました。故・夏目雅子さんが三蔵法師を演じ、堺正章さんが孫悟空だったあの伝説の「西遊記」。
※地デジに入ってきたテレビ埼玉で土曜日の午後に放送中
 東京MXテレビでは日曜日20:00〜

 エンディングテーマはゴダイゴの名曲「ガンダーラ」ですが、その歌詞は、テレビを買ってから感じていた、私の違和感をものの見事に言葉にしてくれました。

そこに行けばどんな夢も かなうというよ

誰もみな行きたがるが 遥かな世界

その国の名はガンダーラ 何処かにあるユートピア

どうしたら行けるのだろう 教えて欲しい

In Gandhara, Gandhara

They say it was in India

Gandhara, Gandhara

愛の国 ガンダーラ




 私の脳裏に浮かんだのは、楽園を求め砂漠を無言で進む家電メーカの姿。

 残念な事ですが、彼らの向かっている"約束の地"は古の都・桜蘭。栄華を誇った歴史とともに、一塵の幻と化して歴史の中に去りました。

 哀しい隊列に思えたのは私だけでしょうか…。



参考:
 英語版のガンダーラがiTMSにあります

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2006.01.26

マウスを解き放ち者、黒きマウスを従えん

 ここ数日、ネットでその噂が先行していましたが本日、正式に発表されました。

ディズニー、アニメ映画のピクサーを約74億ドルで買収



 「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」といった、3DCGアニメーション映画で大成功を収めているPixar社。我らがApple社CEOである、スティーブ・ジョブズがもう一つCEOを務めている企業です。今から20年前、ルーカスフィルムからジョブズが買収したところから始まった企業ですが、今や押しも押されぬ制作会社。アニメーションが不振なDisney社は、前CEOとは打って変わった協調路線を持って今回の買収劇にこぎ着けました。

参考:スティーブ・ジョブズとハリウッド--20年の軌跡をたどる

 買収ではありますが、事実上はDisney社が頭を下げて自社の部門になってもらったようなもの。スティーブ・ジョブズはDisney社の個人筆頭株主になっただけでなく、取締役にも就任しました。その昔、Apple社は現在のMacOSXを開発するために、追い出したスティーブ・ジョブズが創立したNeXT社を買収し、ジョブズをCEOに返り咲かせた事は有名(その後の躍進はご存知の通り)ですが、その時を思い起こさせます。いずれはDisneyの…?

 そうそう、今回の買収を報じるニュースの中で一紙に問題児発見(笑)。



Cnn200601250005
CNNの記事より(笑)






………




…………マテ…。



誰もがやりたいと

思っているようなコラを

一流紙がやるなよぅっ…



 MacOSを広める事によって、コンピュータ操作に「マウス」を広く世に知らしめた伝道師"ジョブズ"。その彼が、ついに「ミッキーマウス」まで手中に収めました。

 …残念ながら1955年生まれのジョブズは未(ひつじ)年ですので、子年というオチにまでは至りませんが(苦笑)、ここは一つApple純正の「マイティ・マウス」も




ミッティー・マウス





 にでもしてもらうことにしましょうか(笑)。

 マスコミの記事にはDisneyを手中に収めたジョブズに、動画配信の更なる発展を予測する論調が多いように思えます。

 本当に影響力を強く持ったカリスマとなりましたね…。

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2005.11.13

BBCの映像資産を垣間見る

 最近、HDで配信されている映像探しに興味を持っています。分かりやすく言うと"ハイビジョン映像"ですね。

 今年春に、Mac版のQuickTime7がリリースされてからAppleのサイトを中心に、HD画質の映像はいくつか配信されています。最近は、映画の予告編であるMovie TrailersでもHD画質での配信がされるようになりました。
#本当に綺麗です

参考
QuickTime HD Gallery
Movie Trailers



 さて、Appleの次にQuickTime7での配信に積極的なのが英国の国営放送であるBBC。BBCのサイトに行くと嬉しいことに動画のリンクに"QuickTime7"とされているものがかなりあります。HD映像はAppleのサイトにあるものと同じなのですが、それ以外にもかなり貴重なものがあります。見ないでいるのはもったいないですよ。
※Windows Media形式のものも用意してあります




まずは、とにかくBBC Motion Gallery-Home Pageにアクセス

Motion Gallery01


 Featured Show Reelsとされている4つのリンクは必見です。まずは序の口。

New Premier Showreel(BBCの持っている映像資産の一部が垣間見れます)

CBS News(CBSニュースの50年に渡る貴重なニュース)

High Definiiton(Appleのサイトで配信されているものと同じHD映像です)

Rapido(ミュージシャン達の貴重なインタビュー)




 …で、BBC Motion Gallery-Home Pageの右側には検索欄がありますよね。ここで検索すると、もう本当に驚くと思いますよ。出てくる映像資産の量、クオリティに感心させられるはずです。たとえば「Japan」で検索してみると

Kyoto Temple
日本の伝統的な風景をとらえたものが多いですね(こちら)

Hiroshima-1
広島の原爆投下翌日を撮影した貴重なフィルムも(こちら)



 また「Diana」で検索してみてください。悲しい最期を遂げてしまったダイアナ妃の結婚式の映像などが見られます。

Diana01
パレードの様子(こちら)

Diana02
チャールズ皇太子に可愛く指でサインするダイアナ妃(こちら)
(今となっては本当に切なくて涙が出ました…)



 いやもう、BBCの映像だけでどれだけモニターの前にかじりつけるかと思うと怖くなるほどです(苦笑)。でも、こういったものって世界的な共有資産ですよね。検索もできて無料で見られるようにしているBBCには本当に敬服します。






 …、そういえば日本にも国営放送がありませんでしたっけ…(ボソッ)。











追伸:実はHD映像を多く公開しているサイトを最近知ったのですが…、諸事情で書けません…(苦笑)。

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2005.11.09

Memoirs of a Geisha(邦題;「SAYURI」)

 以前からAppleのQuickTimeサイトで高品質で充実した予告編を提供してくれていたMovie Trailers。

日本のムービートレーラー

アメリカのMovie Trailers

 以前と比肩すれば日本のムービートレーラーサイトも充実してきましたが、まだまだアメリカ本国の充実度には及びません。アメリカのサイトでは、ついにHD(High Definition)での予告編提供も始まりました。普通のパソコンで表示するには大きい画面サイズになりますが、その綺麗さは必見。
※「HD」の欄にあるものがそうです

 その中で奥さんと二人で思わず見入ってしまったのがこちら

200511072212
Memoirs of a Geisha



 アメリカの映画ですが、内容は日本です。どうやら日本でも同時公開するようで、こちらは原題に由来したタイトルがついています。

200511072214
SAYURI



 芸者として生きた女性の人生を描いた映画なんですが、予告編を見る限りその映像日は素晴らしいですね。主演は皆さんもよくご存知のチャン・ツィイー。表現力の高さはやっぱりバレリーナ出身だからでしょうか。本当に雰囲気のある演技をしています。舞踊、歩き方、姿勢、完璧にこなしている様子には奥さんと感嘆の声を上げてしまいました。

 それに較べると日本人女優はみんな脇役。桃井かおり、工藤夕貴とアメリカの監督が好みそうな個性的な女優さんが起用されていますが、国際的な映画で(しかも日本を描いている映画なのに!)主演をはれる女優さんはいないということなんでしょうね(苦笑)。

 複雑な気持ちではありますが、それも現実(笑)。奥さんと観に行くことに決めました。

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2005.11.05

廉価なiPod用ビデオ録画システム

 iPod Videoの登場により、にわかに注目が集まっている携帯動画機器への動画録画環境。これまでは、DVDで保存することを考慮に入れたMPEG2形式がスタンダードでしたが、MPEG4やH.264形式に注目が集まっています。でも、現状では皆さん、パソコンで一生懸命動画を変換する作業が伴っているというのが実情。



ipod_video01
私はまだ持っていないんですけれどもね(笑)


 さて…

 先日、CloseBox & OpenPod 様にて公開された下記の記事はとても注目すべきものとなりました。



安上がりなiPodビデオ録画システムを試してみた



PSP専用録画装置で録った番組をビデオiPodで観る



 これは、ハードウェアベースでiPod Video用の動画を録画する環境として、ハギワラシスコムEASY RECORDER for Memory Stick DUOを試したレポート。結果はOKだったようです。この機器はメモリースティックにMPEG4形式の録画を行なうデバイスで、本来はPSP用として発売されているものです。




e-reco_01
価格:9,980円




 このデバイス、タイマーがないため別途ビデオデッキとのタイマーと連動させる必要がありますし(おかげで廉価なのでしょう)、動画形式はH.264でなくMPEG4ではありますが、俄然脚光を浴びるハードとなりました。

本音を言えば


  • H.264形式でリアルタイムにハードディスクに録画→即座にVideoCastとして公開され、iTunesでシンクロ可能 & iPodで視聴可能

  • ブラウザ経由でのiEPG録画可能、並びにメールでの録画も可能

  • さらに


  • VideoCastはユーザ単位で設定可能で、マルチチューナ搭載で個別に録画可能


  •  と、こんな機械が出て欲しいものですよね(笑)。ネットワーク機能に強いハードディスクレコーダを出している東芝に期待したいところですが、国内メーカは少々及び腰になるかな?でも、iPodの販売台数から創出される需要を考えると、むざむざと指をくわえているわけにもいかないでしょうに…。

     おまけに、iPodの動画形式とVideo Castの仕組みそのものはオープンなわけですから、iTunes以外のソフトを使用して自社携帯動画機器とシンクロさせれば今度こそチャンスが!?

     でも、もしこんな録画デバイスが家庭内LANでのみ同期可能という制限を外したら、個人で簡単に日本のテレビのビデオ・オン・デマンドサービスを世界に発信できてしまうことになりますね(苦笑)。
    #そうなってほしいと願っている人のほうが多いのでは

     デバイス一つで、テレビ局どころかそれを買収しようとしている楽天やLive Doorといったネット企業の戦略、ひょっとすると今後の地上波デジタルの著作権管理システムすら吹っ飛ぶかもしれませんよ。

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    2005.10.28

    日本テレビによるネット配信

     共同通信のニュースより

    「第2日本テレビ」開局 キー局初の本格ネット配信

     日本テレビ放送網は28日未明、民放キー局初の本格的なインターネット有料映像配信サービス「第2日本テレビ」を開局。日テレが過去に放送した番組やニュース映像などを提供、100万人の会員獲得を目指す。
     日テレのホームページから「映像コンテンツ(情報の内容)の商店街」と位置付ける第2日本テレビのサイト画面に入り、無料の会員登録を行う。映像コンテンツは「喜怒哀楽」という4つの感情で分類され、視聴者はその時の気分で好みの番組を選ぶ仕組みだ。

    リンク:日本テレビ ※音が出ます
    ※Flashが重すぎてちょっとヒドいページですね(苦笑)

     通常番組ではなく、オリジナルコンテンツでまずは様子見でしょうかね。昨今のネット企業による放送局買収騒動への対抗措置にも思えます。

     番組配信には複雑な権利関係の調整などまだまだ課題は多いと言われていますが、一つの試金石として注目しています。

     現時点で放送準備中のストリーミングはMacでもWindowsMediaPlayer上で見られました。ただ、無料で配信するならば、番組紹介(理想を言えば番組そのもの)をVideocastで配信するといった展開も欲しいところですね。テレビ局は"コンテンツをユーザの手元に残させる"、ということを極端に嫌いますが、時間に関係なくiPodで見られることによる配信普及の機会も狙うべきなのではないでしょうか。
    ※10/28朝追記
     Macではブラウザチェックではじかれますね(苦笑)
     動画配信では蚊帳の外…

     "電波"という既得権益で守られてきたテレビ局も、ことネットという舞台においては様々な新興勢力と戦うことになります。自分たちが下請けで使っている制作会社が、イニシアティブをとってしまう可能性は十分にあるのです。

     放送から配信へ、「マスコミュニケーション」はどんどんその姿を縮めて…。

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    2005.09.06

    テレビのネットワーク視聴

     先日、カノープスよりネットワークTVチューナ「DNT-888L」という機種が発表されました。




    dnt-888l_01_2



    参考
    メーカサイト
    PC Watch記事




     これは、本体が受信したTV映像をネットワーク内にストリーミング配信してくれるというものです。動画の形式はMPEG2形式。メーカ公式の動作環境はWindowsXPですが、非公式ながらVLCという動画再生フリーウェアを用いてMacOSXでも見られるという話があるようです。

     また、本日SONYからも似たようなコンセプトである「ロケーションフリーベースステーションパック」が発表されました。




    sony



    参考
    メーカサイト
    PC Watch記事
    AV Watch記事



     SONYは以前からエア・ボードという無線LANでテレビチューナ映像をストリーミングで飛ばして見ることのできる製品を発売しており、今回の製品はそれを発展させたものです。この製品での動画形式はMPEG4を使用するようですね。

     テレビの本放送をネットワークに載せることには、何かと法律的な制限があります。どちらの製品も、アクセスできるPCは1台のみに限定し「不特定多数への配信」を避ける形で、実用化しているようですね。現状ではやむを得ないかもしれません。

     ただ、テレビ放送のストリーミング化というのは、以前より私も強く願っている部分ですから、こういった製品が普及していってくれることを願います。もはや、テレビ番組もリアルタイムで地域どころか国境を越えても良い頃だと思います。

     願わくばH.264など、より高圧縮な方法でストリーミングが行なわれ、WindowsでもMacでもどちらでも使える機器が出てほしいですね。いや、切実な願いですが(笑)。

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