2006.02.13

女のひと言

 土曜日の昼下がり、近所のケーキ屋で二人でお茶をしていた時のこと。

 手元の端末で何気なく見ていたニュースに、思わず私が言葉をあげていました。

(私):「うーん、これはあんまりだなぁ…。」

(妻):「なになに?どうかしたの?」



育毛剤問題 トリノ出場は不可(Yahoo! スポーツ 2/11)

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は10日、育毛剤の服用でドーピング(禁止薬物使用)の疑いが持たれていたスケルトン男子の有力選手、ザック・ランド(米国)に対し、1年間の出場停止処分を科すと発表した。これにより同選手のトリノ五輪出場は不可能となった。米国オリンピック委員会(USOC)も処分を受け入れたことを明らかにした。



(私):「…育毛剤はさ、男の聖域なんだよ。なんだか…その…、あんまりだよなぁ…」

(妻):「そうね…。つまり…、






全てむしり取られたってことね」






………

……………

………………誰がうまいこと言えと言った…(苦笑)。




#しばらく大笑いしながらも妻に感心していました。
 さすが本職。Good Job!!

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2006.01.26

マウスを解き放ち者、黒きマウスを従えん

 ここ数日、ネットでその噂が先行していましたが本日、正式に発表されました。

ディズニー、アニメ映画のピクサーを約74億ドルで買収



 「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」といった、3DCGアニメーション映画で大成功を収めているPixar社。我らがApple社CEOである、スティーブ・ジョブズがもう一つCEOを務めている企業です。今から20年前、ルーカスフィルムからジョブズが買収したところから始まった企業ですが、今や押しも押されぬ制作会社。アニメーションが不振なDisney社は、前CEOとは打って変わった協調路線を持って今回の買収劇にこぎ着けました。

参考:スティーブ・ジョブズとハリウッド--20年の軌跡をたどる

 買収ではありますが、事実上はDisney社が頭を下げて自社の部門になってもらったようなもの。スティーブ・ジョブズはDisney社の個人筆頭株主になっただけでなく、取締役にも就任しました。その昔、Apple社は現在のMacOSXを開発するために、追い出したスティーブ・ジョブズが創立したNeXT社を買収し、ジョブズをCEOに返り咲かせた事は有名(その後の躍進はご存知の通り)ですが、その時を思い起こさせます。いずれはDisneyの…?

 そうそう、今回の買収を報じるニュースの中で一紙に問題児発見(笑)。



Cnn200601250005
CNNの記事より(笑)






………




…………マテ…。



誰もがやりたいと

思っているようなコラを

一流紙がやるなよぅっ…



 MacOSを広める事によって、コンピュータ操作に「マウス」を広く世に知らしめた伝道師"ジョブズ"。その彼が、ついに「ミッキーマウス」まで手中に収めました。

 …残念ながら1955年生まれのジョブズは未(ひつじ)年ですので、子年というオチにまでは至りませんが(苦笑)、ここは一つApple純正の「マイティ・マウス」も




ミッティー・マウス





 にでもしてもらうことにしましょうか(笑)。

 マスコミの記事にはDisneyを手中に収めたジョブズに、動画配信の更なる発展を予測する論調が多いように思えます。

 本当に影響力を強く持ったカリスマとなりましたね…。

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2006.01.06

Vistaは眺めにあらず そは"横目"なり

 アメリカのラスベガスで行なわれている2006 International CES(コンシューマエレクトロニクス展示会)で、基調講演に出席したMicrosoftのビル・ゲイツ氏が、次期OSである「Windows Vista」をデモしたそうです。

 Windows Vistaは現行のOSであるWindows XPの後継です。基調講演の内容はインプレスの記事をご参考ください。



ビル・ゲイツ基調講演、2006年提供予定のWindows Vistaをデモ





Cesbg07S Cesbg08S

Windows Vistaのデスクトップ(※記事より)




 半透明の画面効果や、アイコンの感じにはやっぱりMacOSXの影響が感じられてなりませんよね…。iPhotoに似たソフトも紹介されていました。

Dash 01
参考:MacOSX(ムービー)



 Microsoftは研究してコツコツ改良する事にはたけているように思えます。でも、残念ながら永遠の二番煎じという呪縛からは逃れられないんでしょうね。今回の画面デザインに関してはWindowsXPよりは良くなったとは思いますが…。

 ふと、こんな狂歌を思い出します。



 織田(信長)がつき

  羽柴(秀吉)がこねし

    天下餅

 すわりしままに食ふは徳川(家康)


 天下の移り変わりの過程をうまく表したものだと思いますが、なかなか含蓄のある作品ですよね。コンピュータで置き換えると、信長の位置に来るのはやっぱりApple。家康の位置にあるのがMicrosoft、では秀吉の位置にあるのは?

 それは、





我々Macユーザ
…なのでは




 いかがでしょうか(笑)









 それにしても、OSの違いって、あまり強く感じなくなりましたね。大きなところでの差異はなくなってきていて、ある「目的」への到達のしやすさだったり、気の利き方だったり、そんなものくらいかなぁと思うことがあります。自分にとってMacの良さはやっぱり揺るぎない部分はありますが、多くの人と通じてナンボの時代ですから、大事なのはむしろ、インターネット上での共通のサービスだと思います。その部分ではWIndowsやMac、またそれ以外のOSであっても垣根がない事を願ってやみません。

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2005.12.25

永遠に分たれず

 仮想現実とロボット技術を組み合わせた一つの例が紹介されています。

ロボットが、話す相手に変身──ドコモのバーチャルヒューマノイド
(ITmedia +D モバイル)




 ヘッドマウントディスプレイ越しに見えているロボットに仮想現実の人間を投影する方法で、「触感」もプラスするというものです。

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上記のITmedia記事より。
ディスプレイ越しには左の緑色の人形(ロボット)が右の女性に見える





 洋の東西を問わず、人形(傀儡)が人の代わりとなるオカルト的な話は枚挙に暇がありませんが、それがついに科学で第一歩を踏み出したとも言えるのかもしれませんね(笑)。

 3次元映像や人工知能、ロボットなど最先端の技術の結集としてこの先の飛躍が期待されますが、"男の鼻息"が透けて見えるこのテクノロジー、ひょっとすると恐ろしい勢いで進化しかねないようにも思えます(笑)。



 私はこの記事を見て頭に浮かんだのが、あの「ゴースト〜ニューヨークの幻〜」という映画でした。

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ゴースト ニューヨークの幻(Amazon)




 死んでしまった恋人が、彼女の身を案じて霊媒師の体を通じて彼女と触れ合うシーンがあります。背景でかかっていたUnchained Melody(→iTMS)とも相まって大変に印象深い場面。うん、本当に泣けた記憶が…。

 もし、自分の家族、または自分自身が死んでしまった時にこの技術が何かの救いになってくれることがあればいいですね…。所詮は文字通りの"幻"でしかないのは分かってはいても、それでもすがりたいことはあるように思えるんですよ。

 技術は使われてこそ、ですからね。

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2005.12.19

ブログが事件を追及する一つの可能性事例

 金曜日は新幹線での日帰り出張。土曜日も関東の別地域でへ出張と、忙しさと疲労で更新もままならず申し訳ありません。

 時間のない中での更新となりますが、ここで皆さんに一つのブログをご紹介したいと思います。既にご存知の方も多いかもしれませんが…。

 現在、世間を騒がせているマンション耐震強度偽装事件(参考:asahi.com)。私自身、なかなかニュースを見れていないので世間一般の方ほど把握はできていませんが、別の角度から本事件については関心を持ってみています。

 とある偶然から、割と早い時点で本事件について豊富な情報網を持って鋭い記事を載せていらっしゃったブログを拝読していました。建築士の姉歯氏にだけが世間の耳目を集めていた時点で、既に(11/23時点)今回の黒幕の一人として総合経営研究所の内川氏の名前をはっきりと挙げていらしたサイトです。

きっこの日記

 本事件の記事においては、確度や速さの点で抜きん出ていると感じている人が少なくないのは確からしく、渦中にあるイーホームズ社の社長からも事件についてまだ公になっていない部分を明かしたメールが直々に届いた事からも関係者から一目を置かれているサイトである事が分かります。

 以前書いたソニーBMG製のスパイウェア事件を暴いたのは、海外のセキュリティ専門家のブログ(邦訳はこちら)によるものでした。日本においては、残念ながらまだブログが情報の1次メディアとはなりえていませんが、上記のブログが一つの大きな事例となりうる可能性に注目しています。

 それにしても、この方の情報収集力には驚かされますね…。

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2005.11.26

ようやくテレビで詳しく報道されたRootkit問題

 私のBlogはMacを中心としたパソコン関係が多いのですが、おかげさまで女性でご覧になってくださっている方々もいらっしゃいます。そういった方々にも、どうしても知ってほしい話がありました。

 ネット上のニュースでは話題になっていたのですが、日本の報道(新聞・テレビ)の腰が重い事もあって、発覚から3週間以上が経とうとしている現在までこの話をご存じない方も多いのではと思います。

 どうしたら分かりやすくそれを説明できるかを悩んでいるうちに、ようやく本日、フジテレビのスーパーNewsで特集が組まれて報道されました。記事の上の部分のリンクで動画が見られます。


ソニーBMG製の輸入盤CDのPC再生時に自動でインストールされるソフトが問題に
※期間が過ぎたら消えてしまうと思われますのでお早めに


 上記のニュースは一般の方にも非常に分かりやすく説明してありますが、今回の問題の一部でしかありません。私が知る限りでは全体をうまくまとめている記事はこちらでしょうか。


ソニーBMGの“トロイの木馬”〜利益、知的財産、個人プライバシーの綱引き - nikkeibp.jp - ニュース解説


 音楽CDを購入する際に、「コピーコントロール」と書いてあるものは本来のCDではありません。再生機器が故障した場合でも、コンピュータに被害を及ぼしたとしても一切の責務を負わないと記載しています。

 そういった「消費者に明らかに不利なモノ」を流通させる企業など、普通は考えられないのですが、音楽業界にはこういった事をする企業が数社あるのが実情です。

 お気に入りのCDであった場合は大変残念ではありますが、現状、「コピーコントロール」となっているディスクを購入する事はやめた方がいいでしょう。

 今回の"事件"、アメリカでは皆さんが思っていらっしゃる以上に大きく報道され、訴訟による多額の賠償金は免れないと見られています。

 同情の余地はないですけれどもね…。

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2005.11.07

'80s マリリンよ安らかに…

 以前、iTMSが始まったばかりの頃、奥さんに喜んでほしくて買った曲があります。再生が始まった瞬間、奥さんはいつもスイッチが入ったように立ち上がり、私の部屋の真ん中で振り付きで歌いだす、私はそれを見て微笑む、二人にはちょっとした思い入れのある曲でした。


200511061718
1986年のマリリン(本田美奈子)




 闘病中というニュースは覚えていましたが、残念ながら本日、'80年代の伝説のマリリンは人生を駆け抜けてしまいました。

歌手の本田美奈子さんが死去 急性骨髄性白血病で

 歌手で俳優の本田美奈子(本名・工藤美奈子)さんが6日午前4時38分、急性骨髄性白血病のため死去した。38歳だった。通夜は8日午後6時、葬儀は9日午前10時、埼玉県朝霞市溝沼1259の1の朝霞市斎場で。喪主は母工藤美枝子さん。

 実は昨晩、奥さんの友達を含めて我が家で鍋料理をいただき、一通り片付け終わった後にiTunesがたまたまシャッフルでこの曲を再生したんですよ。奥さん、いつも通り楽しそうに踊っていたなぁ…。

 二人とも、残念な気持ちでいっぱいです。

 安らかにお休みください…。

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2005.10.21

嬉しい悲鳴…

 本日未明に、PowerMacやPowerBookがマイナーチェンジされましたが、国内ではこの発表に尽きると言っても過言ではないでしょう。
※Macメインのサイトなのに吹っ飛びました(苦笑)

ウィルコム、VGA液晶のWindows Mobile端末を投入──W-SIM対応の「W-ZERO3」




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PHS電話として
W-ZERO3オフィシャルサイトより


W03 03
裏側からスライドするキーボード付きのPDAとして




 定額でデータ通信のできるPHSのみにとどまらず、無線LAN内蔵や、タッチパネル液晶、130万画素のデジタルカメラまで内蔵しているという、日本ではこれまでなかなかお目にかかれなかった"本物の"スマートフォンです。なんとWordもExcelも開けるどころか編集できますし、PDFも見られるんです。

 ウィルコム(前のDDIポケットがKDDIグループから売却されて改名)に変わってからは本当にアグレッシブな展開が続いています…。正直、舌を巻きました(笑)。

 8年来のPHSユーザである私ですが、昨年の機種変更で京セラの通称"京ぽん"にしてからは、通勤の電車内で簡単なニュースを読むのに重宝しています。

 その満足感と不足気味だった部分の改善(Bluetoothを内蔵したことでPowerBookと無線でモデム代わりに使える)から、先日発表された"京ぽん2"への機種変更は既定路線のつもりでいました。



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素晴らしい進化を遂げたことは確か



 しかし…、これを見て踏みとどまれる漢(おとこ)がいようか!(反語)

 PDAとして見た場合、OSがWindows Moblie5.0なんですよね。Macとの同期については、The Missing Sync for Windows Mobileというソフトに期待したいところですが、オフィシャルサイトを見る限りではWindows Moblie5.0へのまだ未対応だと書いてあります。一応、今後の無償アップデートが予定されているようですね。日本語周りの部分も考えるとちゃんと使えるようになるのはもう少しかかるかもしれませんが…。
#私は特に同期しなくても困らないので気になりませんケド

 購入したら、我が家で初めてのMicrosoftのOS製品になるかもしれません(笑)。

 こういった製品がAppleから出てくれれば…と思っているMacユーザは多いはず。ウィルコムの超小型端末カード(W-SIM)の協賛企業にはAppleも名前を連ねているので、わずかな期待を持っていたいですね。

 それにしても、ここまでくるとノートパソコンの必要性がだいぶ下がります…。家電店にメールとインターネットがしたいからと言ってパソコンを買いにくる層は、これだけで済んでしまうのでは…。

 パソコン使って何をしますか?ということがあらためて問われそうですね。

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2005.10.20

地盤を知る

 今日の夜、関東地方で地震がありました。私はたまたま会社近くのコンビニに立ち寄っていたところだったのですが、立っていても地震に気づいたほど。酒類のビンが揺れて立てる音に正直焦りました。揺れ、長かったですよね。

 タイムリーなことに内閣府が表層地盤のゆれやすさ全国マップというものを公開しています。

 ざっと東京都の状況を見てみると




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東京は臨海部ほど揺れますね





 職場のある場所は揺れやすいところだということをあらためて認識させられました…。

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2005.10.09

海外旅行者から見た日本

 いや、ちょっと個人的にウケてしまったんですが(笑)

海外の大阪案内に府が反論「ヤクザの街」などは誤解

 大手百科事典サイトは「下品なユーモア感覚から、騒々しいと思われている」と大阪人を分析。英国の大手出版社の旅行ガイドブック(2003年版)は囲み記事「The Yakuza」で「大阪はヤクザの街」と指摘する。中国で出版されているガイドブックにも似た記述がある。

 先日の旅行帰りに、奥さんと行ってきた国の感想を述べ合っていたとき「外国の人から日本を見るとどう映るんだろうね」と話をし合っていたことを思い出しました。やっぱり東京は冷たいと映るのかなぁとか、物価の高さに辟易とするのかなぁとか言って苦笑いしていたのですが





大阪は我々の予想の斜め上でした(笑)





 それにしても、

 米国の大手検索サイトの旅行ガイドは、大阪コーナーで「街は醜いにもかかわらず、愛されることを切望している」「(大阪人は)仕事がなくなっても、人生の楽しみ方を知っている、のんきな市民」と記述。また、「もうかりまっか」があいさつだとし、「戎(えびす)橋では若者がミニスカートの女の子を捕まえるために網を張る」などとしている。

 「街は醜いにもかかわらず、愛されることを切望している」という一節に…、あれ、なんか眼から液体が…。

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