のんびりといろいろ考えていたら、いろいろなニュースが舞い込んできていてボーッとしていられないですね(苦笑)。
既報ですが、MicrosoftがMac向けのWindows Media Playerの開発を停止したそうです。
MS、Mac版Windows Media Playerの開発を打ち切り--提供は継続へ
MicrosoftのPR担当マネージャAdam AndersonはCNET News.comの取材に応じ、「今後『Windows Media Player for Mac』のアップデート版を開発したり、製品をサポートしたりする予定はない。だが、現行バージョンのダウンロード提供は継続される。また、われわれはTelestreamと契約し、Mac OS XのQuickTimeを使って、Windows Mediaに対応したビデオおよびオーディオを再生するためのプラグイン『Flip4Mac』が引き続き提供されるようにした」と述べた。
開発を停止した代わりに、別の会社(Telestream)が作成したFlip4Macをインストールして、Windows Media Player形式のファイルを再生してくださいという事なのですが、これは大変に困ったことになりました。
CNETの記事本文ではWindows Media Playerを「音楽再生ソフト」と書いていますが、MacユーザにとってはWindows Media Playerは音楽再生ソフトではありません。一部の形式の動画再生のために(渋々)使用するものです。すなわち、iTunesと競合するから止めるという認識は誤り。
問題は、Macユーザがどうしても見ることができなかった「著作権情報付」Windows Media Player形式の動画を再生する手だてが用意される事なく開発停止となってしまった事です。
日本では大手による動画のネット配信は上記の形式がほとんどです。Gyaoだけでなく、Yahoo!や先日の第2日本テレビもこの方式を用いています。すなわち、Macユーザがこれらのサービスを享受できる手だてが失われてしまったことになるんです…。
可能性があるとすれば、今回Microsoftからバトンを受けたFlip4Macというソフトがその著作権機能のライセンスを受けてその機能を盛り込む事ですが、果たしてそれが可能でしょうか…。
Flip4Macのダウンロードはこちら
なお、Flip4Macはいいソフトではあります。今までWindows Media Playerで見ていた動画がQuickTime Playerで見られる事により、取り回しが良くなりました。
ただし、ブラウザのプラグイン機能としては対応できていない部分があるようで、Yahooの動画ニュースが見られません。これはコマッタ…。一応、どうしても見たいという方は下記の手順で。

システム環境設定の一番下にFlip4Macを開きます
※ブラウザは終了させておいてください

Plug-Inのタブをクリックし、一番上のチェックを外します

アプリケーションフォルダにあるWindows Media Playerを起動しておきます
※これが重要!

こうしておくことによりサイト上のWMP形式動画がWindows Media Playerで見られます。
ただし、都度Windows Media Playerを起動し直す必要があるかもしれません。
うーん、今後の展開が気になります…。Telestream社が救世主となってくれることを祈りたいのですが…。
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