海賊から法王になった男、神となりて空に還りぬ(追悼)
どうしても書きたかった。
昨日はあまりのショックに言葉すら失いました。
帰宅して夫婦二人、ニュースから流れるJobsの特集に呆然と。
無言がしばらく続いた後、奥さんがふと、
「カリスマ、って言葉が軽すぎて。なんかイヤだな…」
"幸せな人生だったんだろうか"
"まだ何を世に送り出したかったんだろうか"
"人より何万倍も輝ける人生を生きている本人でも、死を肯定できたんだろうか"
"AppleはまだAppleでいられるんだろうか"
"ビル・ゲイツさん、やっぱり一番思うところがあるんじゃないか"
会話はいつしか深夜にまで及んでいました。
たった一つの道具に過ぎない、でもそこからいくつもの鮮やかな人生を織り成して
いったMacをはじめとしたApple製品。
このブログに過去に書いたとおり、Appleの製品がなかったら(そして今にして思えば
微笑ましいほどMacにトラブルが起きやすくなかったら)、我々二人はどう出会ったのか。
とりわけ幸せなことに…
"赤い糸"とは言いますが、我々二人のそれは、リンゴの皮でできていたのです
お安らかに、Jobs聖下…。
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Comments
blogへのコメントありがとうございました。
とても嬉しかったです。^_^
Macがなければ、iPhoneがなければ、iPadがなければ…特に私の周りは違う人生を歩いていたんですよね。想像も付きませんが。
近年これほど多くの人にいろんな意味で影響を与えた人も珍しいでしょう。
これからは今更ながら彼の人生を追いかけることで、自分の糧にしたいと思っています。
合掌
Posted by: Metal | 2011.10.16 08:29 AM
Metal様
ありがとうございます。
先日、奥さんと仕事帰りに駅で落ち合った際にふとKioskにあったNewsWeek誌に二人とも吸い付けられました。
ジョブズ聖下の追悼特集号でした。
すぐに購入したのですが、店員のおばさんが一言。
私は年寄りだからこの方を存じ上げないけれど、凄いお方なんだね。
この雑誌、20部入れたはずなのにもう残り1部だもの。
少し言葉に詰まりました…。
あらためて寂しさがこみ上げます。
Posted by: Solid Inspiration | 2011.10.16 08:43 AM
お久しぶりです。
大変惜しい方を失いましたね。
ジョブス氏が亡くなったニュースを観て、一番最初にSolidさんを思い出しました。
そうでしたね、奥様との出会いの経緯を思い出しながら、私も主人に話しましたよ。
私も記事にしたことがありました。
ビル・ゲイツが亡くなっても同じように世界的ニュースになるのでしょうけど、なんか、違う感じになるような気がします。
うまく言えませんが。
いやー、本当に惜しいですね。
Posted by: コングBA | 2011.10.28 06:57 PM
コングBA様
お久しぶりです。コメントありがとうございました。
なんだかポッカリと穴があいてしまったような、そんな日々です。
雑誌などで追悼特集などがあると、お互いついつい購入してしまいます。
改めて見ると、だんだんお痩せになられていましたよね…。
それまで漠然とした形で似たようなものがあったとしても、ジョブズさんが発表するとあっという間に「市場」として形成されてしまう。
もう、そういう開拓が見られることがないのかもしれないという焦りと寂しさがあります。
本当に残念です…。
Posted by: Solid Inspiration | 2011.10.28 11:36 PM