2005年の自分のエントリーを振り返って…
もう、あとこの一日だけで2005年も終わろうとしています。
おかげさまで、当ブログも開設から約1年半を経過し、私が思っていた以上の方々にお読みいただけました。お礼を申し上げます。
手前味噌ではありますが、今年書き上げたエントリーの中から、私自身が"手応え"なり"反響"なりを感じたものを10まとめてみました。
私個人が振り返る自分自身です(笑)。
10位 Mighty Mouse レビュー
- Appleが2ボタンマウスを発表した翌日に、速攻で入手して書き上げたもの。あのスクロールボールが私を暴走させました(笑)。
- iTMSの日本版が開始された事は本当に嬉しかったニュースでした。そのお祭り騒ぎで夜中のハイテンションで書き上げた記事。あの貧弱な貼り紙は、今見ても笑えます(笑)。
- 東芝製のデジタル・オーディオ・プレーヤである「Gigabeat」の山手線ラッピング広告に思わずインスパイアされて書いた記事。新幹線の中で書いていました。この時は、書いているそばから言葉が浮かんだ記憶が…。
- 普段コメントをいただいている女性の方々に笑っていただけたのが嬉しかったです。実際にこの状況にあっていた時は、恥ずかしさと「絶対ネタにしてやる!」という葛藤ばかりでしたから(笑)。
- ジョブズのホロスコープを知ることができるとは思いませんでしたが、そのホロスコープは少々かじった程度の人間にもまばゆいばかりの力を感じさせるものでした。同じ時代に生きている事を幸せに思います。
- 動画配信とその大きな受け皿を作ったAppleの戦略に、放送という規制の枠組みを再構築してくれることを願ってやみません。先日、日本でも番組のインターネット配信の手続き簡素化についてのニュースがあったばかりです。
- 自分がお世話になってきたMacのコミュニティに、ささやかながら恩返しができればと思った記事。林囓(リンカジ)Switch time to Mac ! 様にMacショートカットのデスクトップピクチャを作っていただけたのが大変にありがたかったです。
- 今年、最も憤りを持って書き上げたエントリーです。この2ヶ月後にSONYは製品を発売しましたが、その製品の評価は惨憺たるものです。その結果は既にこの時点で決定していたような気がします。
- 躍進するAppleと凋落するSONYについて、長い事、書いてみたいと思いながらまとまらずにいたのですが、Shuffleマークを見てひらめいたのがこの記事。書き上げるにあたって、ジョブズがいかにSONYを尊敬してきたかという記事を多く見つけてきましたが、亡くなった盛田氏に基調講演で哀悼の意を表する写真は、今見ても象徴的なシーンに思えます。
- これまでで最も反響やアクセスがあった記事。9/11のエントリーですが、アップした直後の大量のアクセスだけでなく、折に触れて未だに多くのアクセスがあります。驚いた事に、11/30時点のココフラッシュランキング(ココログ内でのアクセスランキング)では全記事の中で12位になっていました。
Appleの好調は喜ばしい限りですが、一方で情けなく堕落していくSONYについて今年は辛辣なエントリーを書く結果となりました。反響から察するに、多くの人が同じような思いをされているのかもしれません。
実は、12月の頭に書いていた「あなたがMac初心者にアドバイスするとしたら」という一連のエントリーを書き上げた後、ブログの「燃え尽き症候群」に陥ってしまっていました…。
自分の中で、ある程度の達成感ができてしまったんです。もう、十分に書くだけの事は書いたかなぁと。キリのいいところで年内いっぱいで終了とすら考えていました。
でも、たかだか、まだたった1年半なんですよね。そんなに思い詰めるなんて、自分らしくないなぁと今は思っています(笑)。人生アドリブ、それが私の座右の銘ですから(笑)。
ということで、お気楽極楽に続けてみます。
来年もよろしくお願いいたします!
本年のエントリーはこれにて最後といたします。年末年始は実家で過ごします。
それでは、また来年!
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