南国リゾート旅行記 〜0
「インターネット」
軍事技術に端を発したこの情報網は、今や地球全体を覆い、文字通り情報の"海"となった。多くのものは和やかに「ネットサーフィン(既に死語)」に興じ、またあるものは金脈を見つけて財を成したりもしている。
かくいう私も、神秘に満ちた深さまで潜れるほどではないが、普通の人よりは、この仮想世界の神秘を享受している身だと自負している。
さて…
そんな人間をたとえばこんな景色に放り込むとどういうことが起こるか。
…
……
………
…あり得ない。
誰かこれは夢だと言ってよ
ジーザス!!
こんな姿を自分の知り合いになど微塵も見られるわけにはいかない…
賭けてもいい
私を知るものたちが
笑い過ぎによる窒息死を起こしかねない!!
何しろ高校生の頃、遠足で近隣の○ザー牧場に行くのに
上から下まで
スーツで出かけた伝説を
持つ男である(実話)
私にとって「自然」は相容れない、いわば仇敵のようなものなのだ。ましてや、こんなに爽やかで美しすぎる海など
画面でしか
見たことないよ…
ママン…(号泣)
慣れない風景に体が萎縮。海のそばで育ったはずの私ですら、信じられないほどの別天地。
考えてもみてほしい。
仮想世界の海では時間を忘れて没頭していても、ネットを切断すればすぐに現実の世界に戻って来れるが
この海に潜ったままでいると
もれなく"あちらの世界"へ
片道クルージング
ディスプレイの電磁波しか浴びていないこの柔肌は
この砂浜では
もうすでにミディアムレア
でも…、でもね…。
実は…
すっごく
楽しかったんですよ
(照)
人生でこんなに心を空っぽにできたことはなかったなぁと実感したほど。
南国の持つ、光るほどの透明度と眩いばかりの明るさにいったん包まれてみると、いかに普段自分が様々なストレスを抱えていたかに気づかされます。本当に正反対の世界で、いまだに夢見心地。
#気持ち悪いという指摘は却下(笑)
そうそう、なぜ、なかなか行ってきた場所を書かないのか。それはですね。
奥さんにこのブログが知られないようにいろいろ慎重なんです(笑)。
行ってきたところはココ。
SINGAPORE & BINTAN Island(INDONESIA)
(英語で記載しているあたり 察してください(笑))
まだまだ続きます…。
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