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2005.08.31

なんで消したかなぁ…?

 豪華なライブだったんだなぁという記事が、一転"なんで?"になった例。

Sketch Show、Towa Tei、小山田圭吾の3組がアップルストア銀座で一夜限りのスペシャルライブ開催(ASCII24)

日本国内での提供が始まった音楽配信サービス“iTunes Music Store(以下iTMS)”のオープンを記念し、26日に“アップルストア銀座”でアーティストのSketch Show、Towa Tei(テイ・トウワ)氏、小山田圭吾氏の3組によるスペシャルライブが行われた。このライブは8月中、アップルストア各店で繰り広げられている“LIVE at the Apple Store”の一環で、入場がすべて無料なのが特徴。並べば入場できるため、開催時間の19時前のストア周辺には100人以上のファンが集まった。 ~



 上記の記事を最後まで読み進めると、最後に不思議な文面に行き当たる。

お詫びと訂正:掲載当初、記事取材に対する正式コメントではないものが入っておりましたので訂正させていただきました。ここにお詫びいたします。


 これは、例の新聞社によくある(苦笑)「捏造」の訂正ではないことに注目してほしい。記者は実際に取材して得たコメントを記載していただけなのだが、削られてしまったのだ。

 Web上には残っていないが、削られた記事は細野晴臣氏の以下のコメント。




細野氏は「抵抗のある人も多いだろうけれど、団塊の世代は(iTMSに)飛びつくのでは?」





 先日始まったiTMSについて尋ねたところ、上記のコメントが返ってきたところで、アップルストア銀座でライブをやった後なのだから特に違和感はない。昨年、同じアップルストア銀座でトークイベントを行なった細野氏の、当時のインタビューもAppleのサイトに載っている。御自身がPowerBookG4をお使いであることも触れられていた。

 なぜ、コメントが消されなければならなかったのか。

 ちなみにSKETCH SHOWはAVEXレコードでiTMSにも配信されているのだが…。

 "これ"の絡みだとなると…、いややめておこう(苦笑)。

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2005.08.30

ジョブズのスピーチムービー

 ふと本屋で手に取ったMac Fan 10月号。

 なんと…





iTMS Japan開始を宣言した

2005/08/04の基調講演が

DVDで

収録されています!!!






 実際に観てみると、いろいろ分かりますね〜。
#字幕はほとんどついていないに等しいのでご注意を(笑)

 iTMS Japanに参加したレコード会社は15社だと紹介した時、「日本で最初に契約してくれたエイベックスレコードの松浦さん(注:代表取締役)に感謝します」と唯一名前を挙げています。正式発表前に、プレスリリースを出してしまってAppleは怒っているかと思っていましたが(笑)。
#実はレコード各社との交渉過程において
 重要なターニングポイントだったのかも

 値段発表時の演出も、ジョブズの上手さに下を巻きます。うつむき加減に「200円!」でため息をつかせたかと思うと、ニッコリ笑って「それは全体の10%ほど。実は150円なんだ。」と発表して喝采を浴びるあたりなんて、さすが。
#あ、これが"朝三暮四"なのかも(苦笑)

 そうそう、Demoの時にiTMSの音を再生させているんですがすごくいい音なんですよ。さりげないところですが、何のイベントなんだかをちゃんと意識していますよね。

 貴重な映像です。ぜひ、お求めになっておくことをお勧めします!

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2005.08.28

Macの動画配信の悲哀

 久しぶりの更新となります。仕事が忙しく、昨日も一日中出勤していたため、疲れもピーク。腰が痛い…(苦笑)。

 先日は会社のネットワーク構築を一部手伝ったのですが、今回、外部へのインターネットを光ファイバー化したんです。
#今時遅い気もしますが、幸いこれまでADSLでも十分に速度が出ていたので…

 上りや下りの速度が、満足できる環境になっていたので、その際、"テスト"と称して、動画のストリーミングも試してみました。

 同僚たちの自宅にもインターネットのブロードバンド環境はありますが、意外とこういう世界を知らないのですね。iPodユーザは半数を超えるほどまで普及しましたが、iTunesでラジオを常用している人もほんの一握り。おそらくPodcastに至ってはまだ知らないのではないでしょうか(苦笑)。

 動画の配信と言えば、やはり有線ブロードネットワークスの"Gyao"。Macでは現在観られないので、サイトにアクセスすることもなくなっていたのですが、番組がどんどん充実していっていますね。コンテンツの確保にはいろいろ苦労もあろうかと思いますが、このビジネスモデルならば受け入れられるだろうなぁと感じています。無料で視聴できるのであれば、CMが間に挟まれてもさして苦になりません。スポンサーにとっても、CMをスキップされずに必ず観てもらえるのであれば安心でしょう。

 そこで、ふと先ほど自宅のMacからサイトにアクセスしてみるととんでもないことに!!






Gyao Mac
真ん中で泣いているのは!?(Safariではうまく表示されません)



うわーん(泣)!!
Gyaoに泣かされたよー!!!




 Gyaoのばかぁ!Sad Macで弾かれたら、何も言えないじゃないかーっ!

 どうやら、GyaoはMacユーザにサービス提供はしないようですね…(号泣)。以前は観られたニュースの動画(こちらは著作権保護がかかっていないので観られていました)も視聴できません。Java Scriptから何から何までコテコテのWindows IE仕様です…(苦笑)。

 こういった例に限らず、Macユーザは動画配信から蚊帳の外になっています。

 Macユーザはこういったものに強い関心を示して、積極的に利用する傾向にあるという話を聞いたことがありますが気のせいでしょうか…。なんとなく、パソコンに限らず、手に入れたモノやサービスで"自分の枠を拡げる"という好奇心の強い人が多いような…。

 日本における動画配信サービスは、Windows Media Player形式が事実上のデファクトスタンダードになっています。動画のCodecだけとれば、MicrosoftからMac用の再生ソフトは出ているので問題はないはずなのですが、哀しいかなMac用のWindows Media Playerは著作権保護が組み込まれた動画ファイルの再生にちゃんと対応していません。Microsoftは認識すれども対応は放置プレイの真っ最中…。

 QuickTime7によって、H.264という次世代の動画形式への道は開かれましたが、ことインターネットによる動画配信となると、採用される動きは厳しいようです。H.264形式を採用しようというところでも、独自の著作権保護技術をかぶせた上での配信となっており、Macは考慮の対象外となっています。
参考:
SANSTREAM
※ポッキーのCM配信で使われています

eonet.jp
※ハイビジョンのストリーミング配信でH.264プラグインを使用

 H.264形式によるHD映像の美しさは、ホントに特筆ものなんです。昨晩、AppleのアメリカのQuickTime HD Galleryを久しぶりに見たところ、新しい動画が追加されていました。

BBC Motion Gallery: Africa

Bbc Hd
この鳥 かわいい!




 上記の映像、ホントに美しいですよ!! 奥さんと観てみましたが、二人とも思わず歓声を上げてしまいました!!大画面で見られる方は、特に圧倒されることでしょう。BBCの動画クオリティの高さは定評がありましたが、本当に感動ものです。
#奥さんが"プロジェクターで映して!"とせがむほど(笑)

 H.264の動画は720p(1266×720)でも私のPowerBookG4 12inch(1.5GHz)でも十分に観られました。

 なお、BBC Motion GalleryのOfficial Siteによると、QuickTime7での動画を積極的に配信予定とのことですので、期待しています。

 現在のところ、Macユーザでも楽しめるところはこのくらいですが、今後の発展を祈りたいところですね。

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2005.08.24

シンセサイザーの"父"逝く…

 この方の訃報に心から哀悼を…

 シンセサイザーをやっていた人ならば、誰もがその名前に深い畏敬の念を抱くであろう、シンセサイザーの父、ロバート・モーグ博士が脳腫瘍のため永眠。享年71歳。

「シンセサイザーの父」ボブ・モーグ博士が死去




bob20in20lab
71歳 まだお若いのに…




 私が大学に入ってバンドを始めたとき、シンセサイザーは既に、KORGの名機"M1"が切り拓いたPCMシンセが主流だった。ボタン一つでピアノやストリングス、ドラム、ブラスの音などが出せ、それこそ自分専用の楽団を持った気になれたものだった。

 そんな頃、EL&Pのキース・エマーソンを知った。有名な「展覧会の絵(→アマゾンリンク:一部試聴可能)」のライブビデオで圧倒的な音圧で表現される楽器、それがMoogシンセサイザーだった。




Emerson
キース・エマーソンの雄姿





 衝撃だった。キース・エマーソンのパフォーマンス(オルガンの下敷きになりながら弾いたり、オルガンにナイフを突き立てたり)も凄かったが、たった3人のバンドであの恐ろしいほどの音の厚み。その一翼を担っているのが、あの旧そうなシンセだなんて!
Keith Emersonのサイトにも追悼の辞があった

 鍵盤楽器なのに単音しか出せない、そんなアナログシンセには存在意義をまるで感じていなかったが、この日を境にソロ楽器としての表現を研究したものだ。シンセをきっかけに音色の作り方、エフェクターやMIDIなどを勉強して、気がついたらとりあえず自前で音楽を完成させられるくらいにはなれた。
#クオリティはスルー

 無機質の極地ともいえる"機械"が、対極の位置にある"楽器"となる。これには両方のセンスがなければなしえない。ミュージシャンたちのイマジネーションを大きく刺激したことからも、その"楽器"としてのセンスの素晴らしさが推し量れる。

 心から、心から、ご冥福をお祈り申し上げます。

 書いていて、涙が止まりません…

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2005.08.22

不定期更新のお知らせ…

 いつもお世話になっております。Solid Inspirationです。

 ただいま多忙につき、サイトの更新・および皆様方のサイトの巡回もままならない状態です。

 できる限り毎日更新することを目標に頑張ってまいりましたが、今後しばらくは不定期な更新とさせていただきます。申し訳ありません。

 それにしても、皆さん、お体の加減は大丈夫ですか?私も奥さんもかなりの夏バテで、朝起きるときは文字通り





_| ̄|○






 この状態から、"立つんだ! ジョー!"の気分で必死です(涙)。"二度寝"、ヤツはてぐすね引いて待っているチャンピオンのよう…。

 それでいて、私は痩せませんが。えぇ、本当に不思議です…。

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2005.08.21

Apple Store渋谷

 ようやくApple Store渋谷に行ってきました。今日も暑かったですね…。

 私の家からは銀座に行くのに較べれば圧倒的に近くて済みます。

 入ってみて感じたのは、お客さんの客層。銀座は外国の人が多い感じがしましたが、渋谷ではiPodを手にした若い人が多いですね。ガラスの階段下のスペースにはDJ機材が置いてあり(LIVEをやった後だったのでしょう)、その雰囲気だけでも"あぁ渋谷らしいなぁ"と思いました。

 フロアは銀座の4つに対して半分の2つですが、それでも十分に機能できていると思います。人が多かったので狭くは感じましたが…(笑)。

 関東では、図らずも東京に2店舗となりましたが、他にも出展するとしたらどこでしょうね。横浜などは雰囲気に合っているかも。北部では大宮にあると恩恵のある人も多いかもしれません。

 量販店ではApple製品の肩身が狭いですからね(笑)。専門店の存在はありがたいです。

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2005.08.20

Cinema Displayの入院

 実は、Cinema Display 20インチが入院していました。

 普段、自宅ではPowerBookG4 12inchを閉じてスタンドに立て、WirelessキーボードとMightyマウスで使っているため、様々な周辺機器が私のCinema Displayには接続されています。Cinema Displayは背面にUSB2.0とFireWireのポートがそれぞれ2つずつ用意されており、取り回しの綺麗なハブとしても重宝しているのです。
#PowerBookを持ち歩く時に抜き差しするケーブルが少なく済む


PB12_01


 USBの一方にはマウス、もう一方にはUSB接続をするスピーカーを繋いでいたのですが、先日の夜中に突然、そのスピーカを認識しなくなりました。最初はそのスピーカーがS○NY(←伏せ字になっていない)だったため、"タイマー発動か!?"と疑ったんですが(笑)、いろいろ試してみるとどうもCinema Displayの一方のUSBポートに接続された機器が認識されなくなってしまっていました。

 Appleのサポートに連絡をし、16日(火)の夕方にピックアップ&デリバリーで集荷され、"早ければ週末ぐらいには届くかな"と思っていたところ

17日(水)に到着→修理→梱包→発送

 と、恐ろしいほどの手際でこちらへ…。そう、まるで





カラスの行水(笑)



 あまりの早さに私の方が追いつけません…(苦笑)。結局受け取ったのは今日の土曜日となりました。

 故障しないにこしたことはないですが、この修理サポートには満足。

 どちらかというと、悪評を聞くことが多いAppleのサポートですが、こんな満足例もあるということで…。ピックアップデリバリーって便利ですね。集荷する時も梱包してくれますし、配達時も段ボールから出してくれたんですよ。

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2005.08.19

ちょっと頭の刺激に

 ちょっとしたゲームのサイトを教えてもらいました。いや、ひたすら漢字と格闘するだけですが(笑)。

http://www.gamedesign.jp/flash/yojifla/yojifla.html

 ステージは7まであります。

 頑張ってみてください!

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2005.08.18

実家に帰ったらロボットがいました

 15日から16日にかけて実家に帰っていました。実家に帰るのは通常お盆と正月の年2回。今回の帰省は今年の正月以来となります。親の嬉しそうな顔を見ると、もう少し帰ってあげたいとは思うんですが…。

 さて、その実家には面白いことに様々な家電があります。父(母の再婚相手の方)が、家電がお好きで、新しいものを取り入れるのに意欲的。今でこそ珍しくはなくなりましたが、洗濯乾燥機やプラズマテレビなど、発売開始直後には家にあり、驚いたものです。
#パソコンもしっかりと活用なさっています

 その実家で、居間の重鎮としてその地位を盤石なものにしているもの。それが




マッサージ椅子





 えぇ、温泉などにあったりするアレです…(笑)。

 肩凝りが日常的で近所にマッサージ師などいないためか、実家での必要度はAAAクラス。数年に一度のリプレイスを経ながら、進化してきました。

 そして…。

 今回、実家に帰った私たちが見たものは、最新鋭のこちら。




momimomi
National
モミモミ リアルプロ GII
プレミアムクラス EP3500





 そのネーミングセンスだけとれば、どちらかと言えば笑ってしまいそうなんですが…






連邦のイスは化け物か!





 と叫びたくなるほどの驚異的なマッサージ椅子です、いや大げさでなく(マジ)。

 普通のマッサージ椅子は、スイッチを入れるとイスの背もたれにあたる部分がマッサージを始めますよね。もちろん、マッサージ椅子ですから基本的にはそうなんですがコイツはひと味違います。スイッチを入れてコースボタンを押してからまずこのイスが始めること、それは…






背もたれの中の機械が上下に動きながら腰や肩・首の位置・体型をスキャニングするんです!!!





 えぇ、そりゃもう細身で長身の私の奥さんも、小柄な私も軒並みこの機械に分析されるんですよ。そしてそのスキャニングが終了すると一瞬の間をおいて




ヤツはゆっくりと我々を料理する…





 そのモミ位置は正確。経絡秘孔が次々と突かれ、抗うすべはありません。時折思わず口をついて出るのは「おっ…」とか「んっ…」とかといううめき声だけ。
#さすがに「ひでぶっ!」とはなりません(笑)

 し か も !

 上のマッサージ椅子の写真をよく見ていただきたいのですが、フットレストの部分が脚を挟んで固定するようになっていることにお気づきですか?

 肩のマッサージを堪能している体に突然襲い掛かる脚への攻撃。そう、マッサージ椅子はついにふくらはぎまで攻撃を仕掛けるようにプログラミングされていました…。

 単なる振動があたるというものではないんです。何しろ、ヤツは





空気圧を送り込んで脚ごと締め上げた上でビブラート






 もう、逃げ道はありません。人間だったら、くすぐったいと思ったら「うわ!ギブ!ギブ」なんて声を上げれば済みますが、相手は機械。





悶絶しようがその手を緩めることはありません






 これだけでも、ネタとしてはお腹いっぱいなんですが、まだ私はヤツの最終兵器をご紹介していません。





挟まれるのは脚だけでなく手もなんです






 手も足も出ないとはまさにこのこと。挟み込まれた手も脚と同じように空気圧+ビブラート。

 とにかく、ヤツはこちらの想像をはるかに超えた新兵器でした(笑)。



 それにしても、手脚を完全に固定された状態でヘッドマウントディスプレイをしようものなら






これがアルフォンス(パトレイバー)か





 と感慨深くなれること請け合い
#いや、そんなヤツはいない…

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2005.08.17

お盆明けの忙しさ

 いや、もう朝から忙しいです…。書きかけのエントリーも完成させられぬまま。

 今日は、何も書けそうにないなぁ…。申し訳ありません。

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2005.08.16

帰ってきました

 先ほど実家より帰宅。明日から仕事というのに、なんだか疲れは抜けないままです(苦笑)。

 いやぁ、それにしても出がけに仏壇に線香を上げている時に地震が来てビックリ…。実家のあたりでは震度3程度だったと思うのですが、慌ててロウソクの火を消しました。

 亡くなった母方の祖父が福井地震の経験者で、"家を建てるなら地盤と造りにはお金をかけろ"という言葉を、親は大事に守っているのですが、今回の件でその効果を実感。明らかに私が住んでいるマンションよりは揺れに強いですね(笑)。普段、一緒にいられるわけではないので少し安心しました。家具の転倒防止も、抜かりないです。

 それにしても、本命視されている関東に大きな揺れがこないでいることが逆に不安ですよね…。

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2005.08.15

静かな夜は…

 昨晩、あんなに長々と書いていたのは、実は家に一人だったからなんです。

 お盆休みということで、奥さんが一晩だけ実家に帰っていました。今夜からは私の実家に二人で泊まります。

 寝相が悪かったり、夜中にお菓子を食べにいったりと、私を普段起こしてしまう奥さんがいないということでゆっくりと眠れると思ったんですが…。





静かすぎて眠れないヨ!






 自分がいつの間にやらそんな弱点を背負っていたことにちょっとショック…(苦笑)。

 奥さんの前では強がっておくことにしますが…。

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2005.08.14

Shuffleマークに馳せる思い


Shuffle Mark 01


 iPodユーザにはすっかりおなじみとなった"Shuffleマーク"。大量の音楽ライブラリから曲順に関係なくランダムに再生するという音楽の聴き方は、新しい楽しみ方として定着した感があります。

 そんなShuffleモードをアイコン化しろと言われたとしても、きっと私には思いもつかなかったでしょうが(笑)、Appleではそれを"二つのベクトルが入れ替わる"という形で表現しました。
#原典がどこなのかは知りませんが…

 このマークをじっと眺めていると、私は"あること"に思いが巡ります。勝手な妄想ですが少々おつき合いください。




 二つのベクトルの一方は上を走り、もう一方は下を走っています。そしてある一点を境にその位置関係が入れ替わっています。

 その図に、ある文字を書き加えてみました。




Shuffle Mark 02




 音楽携帯機器としての代名詞だった"Walkman"擁するSONYと、その新しいiconとなったiPodの"Apple"。ご存知の通り、両者の地位はここ数年で突然入れ替わってしまいました。

 赤い線を引いた二つのベクトルが交差する"瞬間"、ここはiTunes、iPodと来て最後のピースが埋まった"iTunes Music Storeの開始"だと私は考えています。iPodの爆発的な普及における大きなターニングポイントでした。

 ただ、今回私が触れたいのはその入れ替わりよりも前、上を行くSONYのベクトルが下降を始め、Appleのベクトルが上へ転じたタイミング。

 私は、これを1999年10月3日に置きたいと思います。




 この日。




 SONY創業者であった盛田昭夫氏が都内の病院で永眠しました(享年78歳)。そのニュースがアメリカでトップで報じられたことからも、いかに傑出した日本人として世界に知られていたかが伺い知れます。

 共同創業者であった井深氏(1997年死去)の無邪気な思いつきと、そこにビジネスの大きな可能性を見いだした盛田氏の手によって、Walkmanが誕生した話はあまりにも有名です。Walkmanは若者文化、音楽文化を大きく変えました。
参照:SONY Walkman誕生エピソード

 その2日後。アメリカ カリフォルニア州のApple Special Eventの基調講演に立ったApple社CEO スティーブ・ジョブズは、登場に沸く聴衆を前に、静かにこう切り出します。

「まず私は、先日、亡くなられたSONYの盛田氏に心からの哀悼を表したい」

 フロントスクリーンには故・盛田氏の写真が映し出され、ジョブズはその功績を心から称えると共に、当時Apple社が展開していた広告、"Think Different"(時代を変えた偉大な人々)の一人に列したと発表しました。




Think Morita

新iMacが衝撃のデビュー!FireWire搭載など3モデルに分化より




 自社の発表に関するイベントで、冒頭の時間を費やしてまでその死を悼んだことからも、ジョブズがいかに盛田氏とその会社であるSONYを尊敬していたかが分かります。自らの発表に移る際にも「今日のプレゼンテーションではきっと盛田氏を喜ばせる事の出来る製品を紹介することができると思うよ。」と語ったと聞きます。
#当時の発表内容はMacOS9とiMac DVでした

 ジョブズのSONYびいきについては他にもいくつかのエピソードが残っています。
私たちはソニーを愛しています。いつも、ソニーのようになりたいと思っていました」(Macworld Conference & Expo/Tokyo 2001にて)(Mac Fan net)

米Apple Computerのスティーブ・ジョブズCEOがソニーの出井伸之会長に対し、AppleのiTunes Music Storeへの参加を持ちかけていた。(日経産業新聞2004/09/02記事)(IT media)

 今年1月のMacWorld San Francisco 2005の基調講演で、SONYの安藤社長(当時)がステージに上がった時、ジョブズが嬉しそうに温かく見つめていたのが私は印象的です。




Eye Beem01




 残念なことに、今のSONYに疑問を抱いている人は少なくありません。SONYの病巣が衝撃的なニュースとして噴き出したのが、2003/04のSONY株の大暴落(通称:ソニーショック)です。市場関係者ですら驚いたほどの減益決算。今では、SONYのエレクトロニクス部門での不振は市場も「織込み済み」となったほど。

 ネットという媒体を通じて俯瞰してみると、SONY製品への不満・不信は決して少なくない現状が伝わってきます。若い世代になればなるほど、SONYというブランドに対する思い入れは…。

 AppleがSONYを超えた理由はたった一つ。敵愾心でなく、常に尊敬の念で追い続けたからなのではないのでしょうか。ジョブズにとってのSONYは、「人々の生活を"より良い方へ"変える」という革新的な企業のままなのだと思います。

 WalkmanもiPodも「自分だったら音楽を楽しむ機器としていかにあってほしいか」というのを真摯に形にしたもの。良いものを見極め、より新しく良いものを生む、両社の根底はそこにあるはずです。




 SONYはそれを忘れています。

 Walkmanの成功は、"モノ作り"の勝利ではないんです。

 「楽しむ」というソリューションサービスに対する世界中からの支持なんです。




 SONYに限らず、日本人はもう「モノ」という括りから卒業しないといけないのでしょうね。

 AppleのiPodとて、いずれはShuffleの波に飲まれることでしょう。その時、その新しい担い手がiPodを超える理由は一つ。iPodよりも良いから、に他なりません。

 それはいったい、どういうものになるのでしょうか。









 それにしても、Macユーザは何のかんのと言ってSONYに思い入れが強いですよね(苦笑)。先日、Macコミュニティでは「Appleが次期Intel搭載ノート型パソコンの開発のためにSONYの技術者をスカウトしている」という噂が流れた時に、盛り上がっている人が少なくなかったんです。現状を考えれば、いくらなんでも逆に不安だと思うんですが…。
#Appleの品質も偉そうなことを言えませんけれどもね

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2005.08.13

雷雨だったので…

 うわ、今日も起きたらいろいろ外出しなければならないのに寝過ごしてしまっていました…。

 昨晩は都心部でも雷を伴った激しい雨が降りました。落雷で電車が止まってしまって困られた方も多かったことと思います。埼玉県南部では停電もあったようですね。

 しかし、夏・夜・雷雨 とくれば、これはもう「怪談」に最適(笑)。超豪華な舞台装置のようなものです。しかもタダ。



 …これは、友達の友達が経験した話らしいんだけど〜(←ありがちな導入部)





 …雰囲気満点すぎて、怒られましたとさ(笑)。

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2005.08.12

あ〜あ〜 果てしないぃ〜!

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先日08/04にテレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)
にて放送されたiTMS開始の動画が配信されています
アップル参戦!音楽配信元年
ジョブズ、カッコ良かったですよ。
そうそう、アノ「iTMS task force」という手作り感タップリの
貼り紙も堪能できます(笑)。
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 iTMSを見ているだけでも毎日楽しい日々。

 そんな中、気になっていたアノ名曲が!

大都会(クリスタルキング)

 実はこの曲、当初アルバム単位での購入しかできなかったため、この1曲だけが欲しくても1,500円支払う必要がありました。

 ところが、どうやらその辺が修正されたらしく、この1曲だけを150円で購入することができるように!

 早速購入しましたが、やっぱり名曲…。圧倒されるほどの迫力です。巻き舌も最高(笑)!





 また先日、中森明菜さんの古い曲がないと書きましたが、追加されたようですね。ただし、比較的新しいアルバムでリリースされたもので、昔のアレンジとは趣向が全く異なります。

Akina Nakamori -Utahime Double Decade-(中森明菜)

 「Tatoo」や「ミ・アモーレ」など、良いアレンジになっているものもあるのですが、「北ウィング」「少女A」などは、残念ながら私はガッカリです(苦笑)。うーん、昔のシングルもラインナップに加えてあげてほしいですね。ちなみに私は「スローモーション」を買いました。
#奥さんが懐かしそうに口ずさんだので(笑)

 購入しているのが旧い曲ばかりなのがちょっと気になりますが(笑)、ついつい買ってしまいますね…。

 本当に「あぁ果てしない」といったところです…。

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2005.08.11

書く早さ

 皆さんにちょっとお伺いしたいのですが、ブログのエントリーを1つ書き上げるのにかかる時間ってどれくらいですか?

 お恥ずかしい話なんですが、私は遅筆。大した文章ではないにもかかわらず、数十分はかかります。最近で言えば、「さあ、iTMS JAPAN祭りだ!」は実は3時間くらいかかっています…(号泣)。
#夜11時から翌2時まで…ってバカですね(苦笑)

 考えばかりが先に浮かんでしまい、それを文章にまとめあげるのに時間がかかってしまうのと、伝聞ネタではできる限り元記事を探して裏を取るようにしているので手間がかかって…。タグも基本的に手打ち。

 ブログの専用エディタを使えば、タグの手間などは軽減されるのですが、できあがりが思った通りにならないこともままあり、ブラウザから書き込むことの方が多いですね。

 サクサク書ける方がホント羨ましい…。

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2005.08.10

8・4は終わらない

----------------------------号外--------------------------
※下の記事が本記事なのですが、Simple & Smart様で
 世界遺産級の名作に出会ってしまったので先にそちらを
 ご紹介! これを紹介しなかったらBlogをやっている意味がない!
 「しげる栄光の軌跡
 ♪音が出ますので注意!でも最大ボリュームで見てほしい!
  ファイルがダウンロードされる人はそのファイルをブラウザへ
  ドラッグ&ドロップしてみてください
----------------------------終了--------------------------

 先日来、取り上げているiTunes Music Storeの日本版開始ですが、その舞台裏が少しずつ記事になってきているようです。

 音楽配信について、ずっと追いかけてこられてきたサイト「音楽配信メモ」の津田大介さんがCNET JAPANに記事を書かれています。

ついに日本の音楽業界に風穴を開けてくれたアップル

 先日、Apple社CEO スティーブ・ジョブズ自身によって開始が発表されたiTMS JAPAN。その発表に立ち会った、各種報道関係者や音楽関係者と思われる方々の反応を見る限り、そういった方々ですら今回の発表内容は意外だったのではと感じていました。

 津田さんによると

 DRMを「世界共通」で通したことには正直なところ驚いた。というのも、数カ月前に何人かの音楽業界関係者から「全世界とまったく同じDRMでは日本のレコード会社は応じない」「Apple側もDRMを全世界共通にすることにこだわっていない」といったニュアンスの情報を聞いていたからだ。

 実際、川内博史衆議院議員の正々堂々blog7/14付エントリーにも、元レコード協会会長の依田氏からこんな話を聞いている下りがあります。

さらに、アップルが日本で音楽配信に乗り出したがっている件に関しては、現在のアップルが言っている条件では、とても8月までには話がまとまらないのではないか、との見通しを示されました。

 ここで言う"8月までにまとまらない話"というのが、DRM(著作権保護技術)を指しているのかと思っていたのですが、依田氏が思っているほどレコード会社はここに難色を示していたわけではないのかもしれませんね…。CCCD(コピー・コントロールド・チョコザイナ・ディスク←CDではないので(笑))で総スカンを喰って導入廃止に追い込まれたレコード会社とすれば、緩い保護技術であるAppleの方法でも構わないと思えたのではないのでしょうか。先行したアメリカでも特に問題視されていませんしね。
#この辺で実は著作権団体と溝ができてきているかもしれません

 むしろ、レコード会社が譲れなかったのは価格だったらしく、2005/08/09付の日経新聞(紙面)のコラム「音楽配信元年~アップル上陸~(上)」によると、ソニー・ミュージック・エンターテイメント(SME)の不参加理由は「価格決定権は譲れない(秦幸雄コーポレートエグゼクティブ)」としています。

 一方、iTMSに参加しているコロムビアミュージックエンターテイメントの広瀬社長は「iTMSのビジネス規模を考えると価格にこだわる必要はない」と判断をしたようですし、これらトップの判断が明暗を分けることになりそうです。

 ところで…

 前述のSME 秦幸雄コーポレートエグゼクティブですが、日本の音楽配信をずっと待ってきた方々にとってはとぉっても聞き覚えのある名前ですよねぇ~(毒笑)。

 元記事(http://www.fmp.or.jp/express/attitude/a_03062.html)は今は消えてしまいましたが、世の中には



消 せ な い 真 実 も あ る ん だ ぜ




 ということで、2003年の6月ごろ、iTMSがアメリカで始まったばかりの頃のインタビューを。
アドレスはこちら

秦「スタート時に好調だったと伝えられているのは、もともとアップル社に対するロイヤリティが高かったユーザーが、開始と同時に飛びついたという感じですよね。インターネットで音楽を手に入れるという形は、今までファイル交換などでほとんどが無料で行われていましたが、お金を払ってくれるようになったという点では注目しています。ただ、数字的には最初をピークにどんどん落ちてきていますし、アルバムのダウンロードで考えるとそれほど多い人数ではないんですよ。レーベルゲートと同じくらいじゃないでしょうか。

(中略)
上出「これまでの配信モデルでは、セキュリティがガチガチすぎて使いづらいという声がありました」

秦「iTunesはガチガチどころか全然ですよ(笑)。CDに焼いた時点で、セキュリティはないと思ってください。ソニー・ミュージックインターナショナルでも、あれはあくまでテスト段階という見解であって、どのメジャーも今後もあのまま楽曲を提供するとは表明していません」

上出「1曲あたり99セントという値段は、アメリカのユーザーにとって安いのでしょうか」

秦「もともとはタダで手に入れていたものですからね。ユーザーにとっては、音楽を楽しむ対価として、それほど安いという感覚はないと思います」

 強調部分は私の手によるものですが、





お前に

iTMSに何か言える

権利はない






とツッコミたい今日この頃。

 8・4はまだ終わらない。

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2005.08.09

疲れ

 例年、この時期はお盆の関係もあり仕事としてはあまりせわしないということはないのですが、今年は少々勝手が違います。

 終わりの見えないトラブル物件にかかわっているため、どことなく苛立ちが蓄積されているんですよね。未だに、この物件が進行していることが信じられないほど。大丈夫なんですかね…。

 先週は、Appleの矢継ぎ早の発表に嬉しい悲鳴でしたが、その裏側で私の疲れは蓄積されていたようです。





 …帰りの電車、寝過ごしました(泣)。

 地下鉄って、現在地がつかめないので危険…。

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2005.08.08

漢字のとある表現

 先日、通勤の電車内で隣の方が、中国語のテキストを開いて勉強をされていました。

 何とはなしに目に入ったのですが、そこにあったのは時事ニュースを中国語で読むと言うもの。マイケル・ジャクソンが無罪を勝ち取った話が教材として使われていたんです。

 衝撃を受けたのは、「アメリカのポップス界のスーパースター」という中国語訳。





美国流行天王






 なんだ、この甘美な響きは…。

 まるで、羽衣をまとった天女のような表現ですよね(笑)。

 …あ…、








 鼻を落としましたよ(爆)

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2005.08.07

音楽の記憶

 連日のiTMS JAPANの話になってしまっています。やっぱり、嬉しいですね。30秒の試聴だけでも本当に楽しめます。まだiTunesを入れていらっしゃらない方も、この機会に使ってみてほしいと思います。
iTunesダウンロードページ(MacOSX10.2.8以降 Windows2000 or XP)

 昨日書いたように、私が学生だった頃の1990年前後の曲はすっぽりと抜け落ちているものが多いです。いずれは、そのレーベルに参加してもらうことを願うよりありません。

 でも、ないならないなりに新しい発見はできます。その機能として秀逸だなぁと思うのが iMixと呼ばれる機能です。iTunesの入っている方は、こちらにアクセスしてみてください。

 音楽の好みは個人の嗜好ですから千差万別です。でも、世の中にこれだけの人々がいるのですから好きな音楽が相通じ合う人もいます。iMixは、自分がiTMSで集めた曲で作成したプレイリスト(一覧)を公開するというものです。
※作成方法はこちら

 現代版の"俺様ベスト"といったことろでしょうか(笑)。昔はカセットテープでこういったものを作ったものでした。そうやって公開された誰かのiMixリストを見てみることによって、曲を知る機会を得ることができ、その中で気に入ったものはそのままiTMSで購入することができるのです。

 ヒット曲を集めたCD集が人気を集めますが、それをプロデュースできると考えてもいいかもしれません。レコード会社の垣根など関係ありません。

 いくつか秀逸なものがこちら

昭和歌謡
昭和のヒット曲が集められています。今聴いても名曲はやはり名曲。

ポプコン
ポプコン出身者で集めたもの。Tom・Catがあるっ(笑)!


懐かし〜Songs
けっこう、ツボにきたもの多し(笑)。「思い出がいっぱい」っていい曲だなぁ…。




 こうやって、人から教えてもらって気がつくものもありますよね。こういう共有の仕組みもiTunesの強さなんです。




 おっと、そうだ。せっかくですから隣でお茶を飲んでいる奥さんのスイッチを入れてみましょう(笑)。

 まずはこれなんてどうかな?

1986年のマリリン(本田美奈子)
 おぉっと!耳がピクンと動きましたあ(笑)!冷静さを装っていますが、前奏が終わる頃に合わせて…





風太くんのように

立ち上がりました!

クララが立ったー






 驚いたことに歌詞を見ていないにもかかわらずスラスラと歌っています(笑)。だんだんと振り付けも!!!
 奥さん曰く、「小学校の頃、踊り場をステージ代わりにしていたの」。




 そうですか、そうですか(笑)。めっきり邦楽を聴かない我が家ですが、子供の頃の歌はやっぱりわすれないものなんですね。




 つぎ、いってみよー!

セカンド.ラブ (Duet With 中森明菜)(来生たかお)
 中森明菜さんの曲は古いものがラインナップされていないんですよ。そんな中、当時、アイドルに曲を多く提供していた来生たかおさんのアルバムで共演しているものがありました。「恋も二度目なら〜♪」おお!やっぱり歌詞を見ないで奥さんは歌っています!しかも出ました!当時のアイドルの基本スタイル!





マイク両手持ちだー!
いや持っているのはリモコンですがね






 同じアルバムの中に、現在のiTMSのラインナップではかなり貴重なものが!

夢の途中(Duet With 薬師丸ひろ子)(来生たかお)
 薬師丸ひろ子さんの曲はiTMSラインナップにないんです。久しぶりに聴いてみると、とても綺麗な歌声で、二人で思わず聴き入ってしまいました。東芝EMIさん、ぜひお願いします!




 おっと、また関東で地震だ。

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2005.08.06

さあ、iTMS JAPAN祭りだ!

 昨日は、心からスティーブ・ジョブズに賛辞を述べさせていただきました。日本の音楽配信にとって大きなマイルストーンとなった一日でした。

 さて、一夜明け週末となったのですから私はMacに向かって思う存分にこの自由を満喫させていただくこととします。もうね、このエントリーどこまで書き続けているか分かりません。

 あらかじめおことわりさせていただきますが、あまりの嬉しさに暴走し、万が一文体が…




ジョジョになっても

捨 て な い で ♡ฺ




 さて、記念すべきiTMS JAPAN購入第1曲目をいったい何にするのか。私には実は、公約がございました。ご記憶になっていらっしゃる方もいらっしゃると思います。

山手線もshuffle(後日談) (2005/04/07)より

 もしそうしてくれたら、

 記念すべき日本のiTunes Music Storeの一曲目は

 喜んで東芝EMIさんから買いますから…


 どうか一つ…

 着うた楽曲提供について、レコード会社5社に対して公取委から出た排除勧告を1社だけ受け入れたのが東芝EMIでした。

 その意気にはやはり、"漢"としてこたえねばなりません。えぇ、それはもう喜んで(笑)。

 iTunesのトップ画面を何気なく眺めていると、とある文字に目が吸い寄せられてしまいました。




itms_j_01
なぜかトップ10入りの松崎しげる(爆笑)





 開始直後の画面で、たまたまトップ10入りになっていた松崎しげるの"愛のメモリー"。誰もが、この取り合わせが妙にツボにハマってしまったらしく、某巨大掲示板で大盛り上がりとなってしまうことに…。

 そのためか、なんと一時は3位にまで浮上するほどのフィーバーぶり(笑)!しかも、このiTMS JAPAN開始をもっとも共に分かち合いたいウラ漢汁のあらびー様も、




記念すべき第1曲目としてお買い上げ





 これは私も乗らないわけには!そして…




奇跡は起こった(By 田口トモロヲ)





 "愛のメモリー"はなんと東芝EMIの曲でした!!




はい!ポチっとな!!!!





 東芝EMIさんも嬉しいやら困惑するやらといったところでしょうけれども、売れた曲のうち1曲分は先日の行動への敬意です。

 共に始められる日を素直に喜びたいと思います(笑)。もう、すごいお祭り騒ぎですよ!




itms_j_02
どなたかの最高傑作をご紹介(笑)
違和感ないほどに溶け込んでいますが
よーく見てくださいね





 詳しい情報が欲しい方はこちら…。特に、画像保管庫は神の領域。

 少し落ち着いて、ざっとiTMSで曲を検索してみると、あることに気づきます。おそらく私と同世代の方は皆さん、そう思われるのでしょうが

1990年前後に聴いていた日本のPopsが見つからない…

 TM NETWORKがない。

 PSY・Sがない。

 米米CLUBがない。

 渡辺美里がない。

 聖飢魔Ⅱがない。

 レベッカがない。

 坂本龍一もない。

 何よりも

 郷ひろみがないから




ジャペーンと叫べなイィィィィ!!!!








 残念ながら、今回のiTMS JAPAN開始にあたって、参加しなかったレーベル、特にソニー・ミュージック・エンターテイメント(SME)の影響をモロに被ってしまったようです。中学生から高校生の頃といった、音楽に一番影響を受けていた頃の曲が聴けないのは残念…。

 SMEもソニー系の会社ですから、ネットワークウォークマンの販促にトドメを刺してしまいそうなiTMS JAPANへの曲提供はおいそれとできないことでしょう。

 そんなSMEの牙城がiTMS JAPAN上陸を阻もうと国内レーベルが共同で立ち上げた音楽配信会社「mora(モーラ)」。

 Macには対応していないので、私にとっては全くお呼びでないのですが久しぶりにそのサイトを訪れてみました。




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あれ?
右の真ん中って…あれ?





itms_j_04
(拡大図)
松崎しげるが話題沸騰!って!!









…仕事しろ!(笑)





 iTunes Music Store JAPAN開始で危機感たっぷりかと思いきや、間違いなく、彼らが普通に楽しんでます(爆笑)。

 いや、どうも気になってはいたんですよ。昨日のワールドビジネスサテライトで放映された、iTMS JAPAN開始を受けてmoraを展開するレーベルゲート社内を取材しにいったシーン。

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iTMS task force(iTMS対策本部)と書かれた会議室の張り紙

どう見ても
"カメラで撮られちゃうからとりあえず貼っておけ!"感たっぷりな気が…



貧弱貧弱ゥッ!



 …、もう意地張ってないで、キミたちも早くおいで…(涙)。

 気がついたらこんなに書いていました…。最後までおつき合いいただきどうもありがとうございました…。今日は、もう寝ることにします。

 そうそう、最後にふと気がついてしまったことを書かせてください。

 MacOSXに標準で付属している純正日本語入力プログラム"ことえり"は常用に十分に耐えるものなんですが、昔から意外な特技を持っています。

 使っている方はご存知だと思うのですが、




とにかく芸能人の名前に強い





 変換効率を多少犠牲にしてまで、芸能人の名前辞書に命をかけているように思えるほどの充実度なんですよ。その証拠に、上で挙げたアーティストの名前はなんと一発変換。驚くなかれ、聖飢魔Ⅱすらも、最初から変換候補に入っていました…。

 その理由が、今日ようやく分かりました。



 この変換効率がiTMSでの検索時に遺憾なく発揮されているんです!



 同じ読みの名字や名前でも、漢字が異なることはよくあること。コンピュータによる検索ですから、漢字が異なればその通りの検索結果しか返せません。

 そこをフォローしているのが実は"ことえり"なのではないのでしょうか。つまり、"ことえり"はiTMSのソリューションの一部なんですよ(な、なんだってー!)。

 これでMacにスイッチする理由が増えますかね(笑)。

2005/08/06午前追記
それさえも平凡な日々 様の「iTunes Music Storeを使ってみる」にトラックバックさせていただきました!

Macとえいちや 様の「フォトレポート:アップルストア渋谷がオープン、限定品も登場」にトラックバックさせていただきました!

2005/08/08朝 追記
おきらくだらだらな生活 様の「iTMSネタ」にトラックバックさせていただきました!

2005/08/09昼 追記
So Wh@t 様の「「iPod Shigeru Special Edition」(爆)」にトラックバックさせていただきました!

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2005.08.05

iTunes Music Store Japan という"記念樹"

 Macユーザにはおなじみの言葉に"エバンジェリスト(伝道師)"というものがある。本来は文字通りキリスト教の伝道師のことなのだがそれが転じ、"Macに魅せられ、その良さを多くの人に伝えていく人々"をさす。まぁ、今となっては"余計なおせっかい"と揶揄されることが多いのだが(苦笑)。

 そんな多くの熱狂的信者を多く持つ"神"と呼ばれる男が、2005/08/04 10:00 東京国際フォーラムの基調講演のステージに立った
動画



音楽のエバンジェリストとして




 待ちわびた人はたくさんいた。



 それなのに、日本では2年半もかかった。



 おだやかな笑みを浮かべながら、聴衆に語りかけるApple社CEO スティーブ・ジョブズは、その空白の時間の意味を誰よりも知っている。

 だからこそ、思った。

 いつかは当たり前のように生活に溶け込み、そのありがたみを忘れてしまうはずだ。それはとても嬉しい未来だけれども、誰かがここに記しておかないとならない。




 ジョブズの時間を。



 彼の信念を。



iTunes Music Store JAPAN

いよいよスタート


日本も本格的な音楽配信の時代へ




 時間はさかのぼる。

2003/03/06
アップルが音楽ダウンロード・サービスに進出か
サービス開始直前の記事。アメリカの各レコード会社をジョブズ自身が説き伏せてまわっていたことが伝えられている。極端な著作権保護技術では誰も使わない、楽しめないものを提供しては音楽は広まらないというスタンスが既に確立されていた。

 カリフォルニア州サンノゼ発——米アップルコンピュータ社と複数の大手レコード会社が提携し、今後数週間のうちに有料会員制のオンライン音楽サービスを開始する見込みだと、エンターテインメント業界の情報筋が伝えている。

(中略)
 同記事によれば、アップル社のスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)が、十数社ものレコード業界幹部の前でサービスをデモンストレーションしたという。

(中略)
 米ユニバーサルミュージック・グループ社と米ソニー・ミュージックエンタテインメント社が共同設立したプレスプレイ社は以前からずっと、マッキントッシュのユーザーに対応するサービスに興味を示していたと述べている。しかし同社によると、アップル社は、消費者が楽曲をダウンロードしてCDを作成するのを防止するデジタル著作権管理技術の導入を拒否していたという。


2003/04/29
アップル、iTunes Music Storeをスタート(Appleのニュースリリースより)
音楽において、"一番考えなければならない人たちのことを考えている"ことが端的に現れている言葉。

(中略)

「消費者は犯罪者のように扱われることを好まないし、アーティストは価値ある作品が盗まれることを望んでいません。iTunes Music Storeは両者にとって、まったく新しいソリューションとなります。」と、アップルのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブスは述べています。

2003/10/16
アップル、ウィンドウズ向け『iTunes』を発表
"AppleがWindows向けのソフトを出す"、という前代未聞のことまでやってのけて、ついにiTunes Music Storeは本格的な音楽配信サービスとなった。この時のジョブズの歴史的名言。

 「われわれは違法ダウンロードと戦う。訴えるつもりも、無視するつもりもない。競争するつもりだ」


2004/04/18
アップル、iTunesでの楽曲値上げの噂を否定
レコード会社からの値上げ要求のプレッシャーも想定の範囲内だったのか。値上は一蹴したが、それを上回るペースで音楽のダウンロード配信は伸び続ける。そして、この年アメリカの音楽売上は3年ぶりに上昇することとなった。


2004/06/28
ヨーロッパに進出した『iTunes』、悩みはインディーズ・レーベルの不参加
iTMSはついにヨーロッパへ。第一弾はイギリス。


 さて…




日 本 は ど う な っ て い た の か

 決して忘れてはならない。"著作権"と言う言葉を振りかざした"利権者"のことを。




JASRAC、平成14年度業績説明会を開催。CDが減少、着メロが伸張
-日本でのiTunes Music Storeの展開には疑問を呈す

 質疑応答では、Appleが米国で開始した音楽配信サービス「iTunes Music Store」についても触れられたが、「アメリカでも完全に(法的に)OKというわけではない。5人がクローズドな環境で聞くということだが、制限を回避するソフトも出てきているようだ。また、日本ではいわゆる送信可能化権というのもあるので、日本で同様な事業が始まった場合は、音源を提供する事業者がそれに同意できるかという問題もある(加藤衛理事)」という。


「iTMSも日本のルールで」――JASRAC、ネット配信に期待

「相互理解」とは、“iTMSも国内の配信事業者と同じ条件でサービスを行っていく”という意味で理解して良さそうだ。「ダウンロード型ならば、1曲あたり7.7%もしくは7.7円の使用料を徴収するというルールはいかなる事業者においても変わらない」と菅原氏もコメントしている。iTMSは比較的ゆるいDRMが特徴だが、菅原氏は加えて「ダウンロード型ビジネスで大切なことは、コピーコントロールの問題をクリアにすること」とも述べており、iTMSが既存の国内サービスと同等のDRMを備える可能性も否定できない。


ユーザー置き去りの著作権攻防戦

 日本でも多くの人が待ち望むiTMSだが、一向に始まる気配がない。なぜか。

「今のiTMSのデジタル著作権管理では曲を提供できません」

 と、ある大手レコード会社の関係者は断言する。最大の障害はCD-Rに記録できることだ。現在、日本では大手を中心に11のレコード会社からコピーコントロールCD(CCCD)が発売されている(日本レコード協会調べ)。MDには曲をダビングできるが、パソコンやCD-Rなどにはコピーできない。CCCDを出す一方で、CD-RにコピーできるiTMSに曲を提供するのは自己矛盾というのだ。


JASRAC、CCCD廃止の流れに疑問を提示~船村徹会長ら新役員が会見

 このようにJASRACが違法コピー対策を強化する一方で、レコード業界では、著作権保護意識も高まり、一定の成果があったとしてコピーコントロールCD(CCCD)廃止する動きがあるが、この点についてJASRACでは「(著作権保護の)認識が高まったから、あるいは当初の目的を果たしたからCCCDを止めるというのは、苦渋はわかるが、JASRACではそうは思っていない」(加藤衛常務理事)と疑問を示した。


「iPodなどを私的録音補償金制度の対象に」JASRACなどの7団体が声明
※この会見で持ち出したベルヌ条約は全く的外れな指摘であったことが判明。(川内衆議院議員の正々堂々blog2005/08/032005/08/04より)

 さらに、第1項と第2項で日本が批准する国際条約であるベルヌ条約を満たしているとして、「iPodなどのデジタルオーディオプレーヤーが私的録音補償金制度の対象として認められないのであれば法理としてバランスをとるべきだ」と説明。デジタルオーディオプレーヤーを私的録音補償金の対象として認めない場合は、ベルヌ条約などの国際条約に違反しないためにも著作権法第30条そのものを見直す抜本的な改革が必要になる可能性もあると示唆した。






 彼らには、いまだに分かるまい。



 目の前のそんな利権にしがみついているだけの人間が、信念のあるジョブズにかなうはずがない。



 昨年のガン摘出手術を乗り越えたジョブズが、スタンフォード大学の学生を前に語った言葉。
スティーブ・ジョブスのスピーチ(PLANet blog様の名訳より)
 今から1年ほど前、私は癌と診断されました。 朝の7時半にスキャンを受けたところ、私のすい臓にクッキリと腫瘍が映っていたんですね。私はその時まで、すい臓が何かも知らなかった。
 医師たちは私に言いました。これは治療不能な癌の種別である、ほぼ断定していいと。生きて3ヶ月から6ヶ月、それ以上の寿命は望めないだろう、と。主治医は家に帰って仕事を片付けるよう、私に助言しました。
(中略)

 君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。ドグマという罠に、絡め取られてはいけない。それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きていくということだからね。その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないことです。自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっくの昔に知っているんだ。だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。






 ジョブズは、iTMS JAPAN開始を宣言するにあたって、こう言ったそうだ。
「アップルは日本を愛している。iTunes Music Store日本版は、日本のために日本で作られたサービスだ」




 ジョブズ、あなたにはどんな感謝をしてもしたりない。

 同じ日本人として、こんなに苦労をかけさせてしまったことを申し訳なく思う。

 日本を、音楽を愛してくれて本当にありがとう。




ありがとう

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2005.08.04

Mighty Mouse レビュー

 昼休みにアップルストア銀座で購入してきました。






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パッケージもカッコいい!





 Mighty Mouseに付属してくるCDでドライバをインストールしないと、各種ボタンの設定ができません。普段のApple製品ではドライバなしで使い始められることが多かったので、ちょっとつまずきました(笑)。
#10.4.3以降はOSに含められてくるのでしょうけれども

 初期設定では、1ボタンマウスとして動作するように設定されています。見た目はどうみても1ボタンマウスですよね。まさかこれが2ボタンどころか4ボタンマウス+スクロールホイールの機能を持っているとは…。よくできたデザインだなぁと思います。

コツのいる右クリック
マウスの前方部分の左右で押し分ける"右ボタン"クリック。これには少々コツがいるかもしれません。試行錯誤の結果、マウスから少し手首を浮かせてマウスの右側をクリックしてやるのが一番いいと思いました。最初はマウスの右半分の感度が悪いのかと思ったのですが、クリック操作の左右をそれぞれ入れ替えて左手で操作してみても結果は変わりません…。よく自分の手を見てみると、人間の手首って、斜め外側に回そうと思うと手首を浮かせないとちゃんとできないものなんですね。慣れがいるかもしれません。

スクロールボール

こんなにちっちゃなボールでスクロール操作ができるのかと思ったのですが、意外と思い通りにできますよ。ただ、OSXの横スクロールは全体的にあまり縦スクロールほどは移動しない気がします。触った感触はIBM製のノートにあったトラックポイントに似ているでしょうか。適度にザラザラしていてイイです。また、このスクロールボールのクリックも設定できるのですが、実際には"スクロールボール+マウス全体の沈み込み"での反応となっています。しかし、この指の動かし方はちょっとエ…(以下自主規制)。

内蔵スピーカ

わざわざマウスに超小型のスピーカを仕込み、音を出すなんてAppleくらいのものでしょうね(笑)。でも、その音はいたって普通。言われなければ、スピーカーから出ているなんて気づきません。いや、むしろ「この音ならばわざわざ出す必要があったのか」というほど普通の音。猛者による音の改造にちょっと期待(笑)。

横の感圧ボタン

これがちょっと私には不満なんです。というのも反応させるためには、少々強めに握らないとダメ。普段ここは指が当たっているところですから仕方がないとはいえ、感度を調整できるようにして欲しいですね。ここに割り当てる機能は、頻繁に使わないものにしておいたほうがいいと思います。だいたい、この握り方でこんなに強く握ったら痛が…(だから自主規制)


 機能をちゃんと押さえていながら、デザインも優れたマウスです。ワイアレスではないですが、常用する価値は十分にあると思います。

 そうですねぇ、このマウスの感想を一言で表せといわれたら…





坊やにはまだ早いマウスさ






2005/08/04午後 追記
 先ほど、なんと私宛に予告状が!!!!!





そのマウス

むかついたから

もらう







………
 ウチのネコ奥さんからでした(涙)…って、キミはジャイアンか!!

 素直に、欲しいと言ってくれよ…。いくら「マウス」だからって…。

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2005.08.03

Appleの多ボタンマウスに対する回答

 いやはや、全く虚をつかれました。

 まさか突然、Appleがこんな新型マウスを発表するとは…。

specstop20050802

 Macは登場時からずっと1ボタンマウスを採用し続けてきました。そこにはユーザーインターフェースに対する哲学があったからですが、MacOSX以降は2ボタンにもクリックホイールにもOS内部は対応していました。事実、市販のスクロールマウスを接続すれば特にドライバをインストールする必要もなく使えていましたしね。

 "Appleが2ボタンマウスをいずれ作るのではないか"という観測は当然あったのですが、そこはApple。上から見る限りでは1ボタンマウスに見えます(笑)。実際、初心者は1ボタンマウスで使うという設定も可能にしているようですね。なるほどなぁ。

 Appleらしいのは、スクロールが縦横だけでなく斜めもできるように考慮していることでしょうか。しかも、





マウス自体に

小型スピーカーを内蔵して

効果音を鳴らすそうです(笑)






 そこまでやるのはAppleしかいないですよね(笑)

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2005.08.02

神宮花火大会

 今日は、神宮の花火大会。今回は、なんと神宮球場の中からそれを拝見させていただきました。




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開始前に盛り上げるのはglobe(豆粒大)





 奥さんのおかげです…。ありがとう。本当にいい席でしたね。




jingu_02
花火に夢中でほとんど写真を撮っていません(笑)





 もっとも、終わった後の帰りは大変でしたが…。

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2005.08.01

たとえばiTMSのある風景

 ココログを始めて間もない頃に書いたエントリーに、"iTunes Music Storeを使ってみた"というのがあります。

 日本でも、もうすぐ始まるかもしれないという噂が日々高まっていますが、私は当時からどうしても早くiTunes Music Storeを使ってみたかったんですね。プリペイドカードを用いて試してみたところ、その簡便さと楽しさに早速ハマってしまいました。それ以来、もう空気のような存在です。

 先日、奥さんが週末の友達との飲み会で"珍しく"カラオケに行ったらしく、その時歌った曲のことについて熱く語りだしました。

 奥さんが音楽に目覚めたのは中学生の頃なんですが、同級生たちとは異なって、洋楽ばかり聴いていたとか。a-ha、Tears for Fears、Depeche Modeなどをカセットテープがすり切れるほど聴いていたそうです。

 久しぶりに当時の情熱がよみがえったらしく、私の前でもぜひ聴かせてあげたいと、まぁ半分"ジャイアン・リサイタル"のようなノリで迫られたので(笑)、のび太くんよろしくその手伝いをすることに…。

 そこで大活躍したのがiTunes Music Storeと海外の歌詞検索サイトである"LyricsKeeper.com"でした。iTunes Music Storeで曲を検索してダウンロード、歌詞を見つけてそれをプリントアウトしたら、もう奥さんのアクセルは全開!! リモコンをマイク代わりに、振り付けと表情たっぷりに何度も歌っていました(笑)。

 ひとしきり歌い終わると、また一生懸命iTunes Music Storeで曲を探しているんですよね。簡単に、アーティストのアルバムを一覧で見せてみたり、そのアーティストでどの曲が一番ダウンロードされているか、またそのアーティストから曲を買った人たちが他にどんなアーティストを好んでいるかというのを示してあげたところ、すごく感動していました。全く知らないアーティストの曲で気に入ったものに出会えたり、自分の好きな曲の別のアレンジを聴けたり…。そんなこんなで気がつくともう深夜。

 iTunes Music Storeが提供しているのって、ただ音楽をダウンロードするというだけのものではなくて、純粋に"音楽を楽しむ"というソリューションだと思うんです。その本質は音楽の"共有"なんですよ。"共有"っていう言葉を使うと、それこそ著作権団体が髪を振り乱して怒鳴り込んできそうですが、音楽って曲を中心に派生したそれぞれの人の思いを結ぶからこそ、多くの人に広まっていくものではないんですかね?

 音楽に対する対価と敬意がちゃんとクリエータに渡り、その曲を書いた人が誰かということがちゃんと保護されているその仕組み以上に、誰かが介入しなければならないモノってありますか?

 奥さんと楽しんだその時間は、間違いなく音楽とネットがもたらしてくれた幸せな空間なんです。きっと、奥さんは当時の思い出を頭に浮かべながらiPod miniを片手に明日からまた通勤のバスに乗るでしょう。

 私は、そんな日常が愛おしいんですよ。皆さんも、そう思いませんか?

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