その時車内は…
帰宅時に乗っていた電車でのできごと…。
駅を出てしばらくしたところで、フッと車内の照明が落ち薄暗い状態に。おや、と満員の車内が天井を不審そうに見上げます。
車掌のアナウンスによると、"一部の車両で停電状態になっています。次の駅で車両の点検を行ないます"とのこと。
ほどなく着いた駅で、車掌による同様のアナウンスがしばらく繰り返されます。そうしているうちに、満員の車内で空調が止まったため、室温が上昇。汗ばむ状態になりました。
#また地下のホームだけに…。
最後の手段として、パンタグラフの調整までしに行った車掌の声はもう聞くからにヘトヘト…。
そして、15分ほどの足止めを食った結果…
後続の列車に牽引してもらうとアナウンスしていましたが、こんなに長い車両、どうするんだろう…。
幸い、私は地上に出てその辺のバスに乗れば、あっという間に自宅近所まで行けるので大したことはなかったんですが、あれだけの乗客ですからね。皆さん、大変だったでしょう…。
それよりも…、間違いなく後続の列車は暗い地下で足止めを食らっていたはずです。その乗客の皆さん、ごくろうさまでした…。
それにしても、地下で電車が止まるというのは嫌なものですね。
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Comments
怖かったでしょうね。
近年の地下鉄の事件では韓国の火災を思い出します。そんな事件や事故を頭によぎらせた方も多かったのではないでしょうか。
何事もなくて本当によかったです!!
Posted by: コングBA | 2005.05.17 07:16 AM
地下鉄を利用する頻度が高いですが
あまりこのような出来事に
あたらないラッキーな私です。
改札口に行く前から「人身事故」とか
自分までが大丈夫で
その後がダメとか・・・
帰宅中の故障事故・・・
お疲れ様でした!
Posted by: 冬薔薇 | 2005.05.17 05:11 PM
>コングBA様
正直、ちょっと不安でした。でも、やっぱり日本人は落ち着いているなぁと思います。サラリーマンの方々は手際よく換気のために窓を開けていきますし、電車を降ろされても騒ぐことなく、改札に向かう人やホームに並んで待つ人など整然と動いているんですよね。感心しました。
>冬薔薇様
幸い私はそんなに被害を受けずにすみました(笑)。でも、地下を走っているときの電車は空調が命ですね(笑)。
Posted by: Solid Inspiration | 2005.05.17 11:44 PM