QuickTime7
本家サイトで紹介されているムービーの話をもうちょっと続けさせてください…。
QuickTime7を紹介しているムービーもぜひ観てほしいんです。

映画「HERO」のスタッフが作成した「House of Flying Daggers」のMovie Trailerを用いているんですが、うっかりすると見過ごしそうな機能がフィーチャーされています。
フルスクリーンで表示されるまで、何回リサイズされているか気がつきましたか?私、最初は気づきませんでした。あまりにも自然に滑らかにリサイズされているので…。
フルスクリーン表示時は、マウスを動かすとコントローラが表示されるようにもなりましたね。これも大きな改善点です。
#それにしても、今までなぜそれが採用されなかったんだろう(笑)
もう一つ大きな機能は、QuickTime Player単体で動画のキャプチャが行なえるということ。FireWire経由でつながっているDVの映像も、iMovieを用いることなく録画できることになります。
iSightで撮影した動画をメールに添付して送るという使い方が書いてありますが、意外と重宝しそうな気がします。iChatAVには"留守番メッセージ"の機能がないですからね…。
なお、QuickTime7はpro版にする場合、新たにアップグレードキーを購入しないとならないようです。あ、またお布施が…(苦笑)。
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Comments
生き生きしてますね、こういった記事!
読んでも外国語のようで、分からないんですけど、なんかすごいなぁって思います。
ごめんなさい、誠にアホなコメントで・・・
Posted by: コングBA | 2005.04.15 05:00 PM
QuickTimeの画像って、ほんと綺麗ですよね。
なんでこれが世界標準にならないんだろうって(笑)
Posted by: ★TAK | 2005.04.16 09:24 AM
>コングBA様
スミマセン!!舞い上がった記事が続いていて!
新しい技術で、どんなことができるのかと思うとワクワクしてしまうのですが、子供ですよね(笑)。
>★TAK様
今回のH.264がうまく軌道に乗れば(MPEG4の標準規格の一角を占めていますから)、影響力は大きいと思います。
ただ、Apple純正のものよりもサードパーティのプラグインの方がエンコードがきれいだったりすることが多いので、その辺をどこまで仕上げてくるのかが気になりますね。
Posted by: Solid Inspiration | 2005.04.16 12:22 PM