ビデオ映像の即時中継システム
4/5付けの日刊工業新聞に面白い記事がありました。
「ビデオ映像 即時中継」
富士通市販のビデオ映像カメラで取った動画像をそのままデジタル処理して無線LAN経由でリアルタイムに遠隔中継できる業界初の可搬型モバイル映像伝送ボックス「IP-3650」を開発、実用化した。
記事によると、背中に背負った6kgのボックスがDVからの映像をリアルタイムでMPEG2形式にエンコード→無線LANで広域LAN装置へ飛ばすとか。
#半径420mまで飛ばせるそうです
MPEG2なのか?とは思いますが(笑)、中継の機動力が高まりそうですね。
なお、4/6現在、この件に関する資料はインターネット上にはありません
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Comments
興味深い記事ですねぇ。
あとは活動可能時間とかがネックなのでしょうかねぇ。6kgの機材の殆どがバッテリーだったりってことも?
ネット上に記事が無いというのもまた不思議ですね。
Posted by: ★TAK | 2005.04.06 11:40 AM
>★TAK様
日刊工業新聞はWebが充実していないことに関しては右に出るものがないほどです(笑)。
ただ、注目度も低いせいか意外とかなり早い記事がリークされているような気も…。
ちなみに、この機器を背負っている写真がありましたが、その姿はどう見ても「太陽の牙 ダグラム」にしか見えませんでした(笑)
Posted by: Solid Inspiration | 2005.04.06 10:44 PM
ダ、ダグラム・・・
あ、あの操縦席がまったいらのガラスを使っているあの「ダグラム」ですか?(笑)
大河原さんといえば、ガンダム以外だとボトムズが最高ですね・・・は!・・・歳がバレてしまいますね^^;
Posted by: ★TAK | 2005.04.07 03:22 AM