PowerBookG4 12inchインプレッション(1)
触ってみてのインプレッションを…。
スペックについては、BTOでUSキーボード、ハードディスク100GB、メモリは最大の1.25GBで、スーパードライブ内蔵としています。
15インチや17インチの光るキーボードとGigabit Ethernetは少々魅かれましたが、割り切れるレベルですね。PCカードがないのでモバイル通信が云々…と言う人もいますが、私、それを使っていたのはPowerBookG3(WallStreet)の頃まで。Bluetooth携帯や無線LANスポットの普及の方がよっぽど大事だし、スマートだと思います、無問題。
- Two Finger Scroll
- 今回の新機種で新しくフィーチャーされたトラックパッドの新機能。マウスポインタの操作やクリック・ドラッグの操作は指一本で行ないますが、指二本で上下左右に動かすと画面をスクロースさせることができます。
これ、実際に行なってみるとかなり快適です(笑)。速度の調整がうまく合えば、画面を掴んで動かしている感覚に近いですね。でも、二本指タップでCtrl + クリックの動作はしません。トラックパッドの端を使って似たような機能を実現するものもありましたが、いいアイディアです。
ただし、アプリケーションによっては追従性が悪いものもあります。Caminoでは、スクロールがすぐに止まりません。ただ、私はずっとPowerBookで来たので、ブラウザの操作をキーボードで行なうことが多いなぁ。Safariでは
ページ単位スクロール→スペース or Shift + スペース
タブ切替→Cmd + Shift + ←(→)
戻る・進む→delete or Shift + delete - 高い静粛性
- 以前のPowerBookG4 15inchも流体軸受けのハードディスクに換装していましたので静かではありましたが、今回のPowerBookG4 12inchの静かさはさらに驚かされます。冬ということもありますが、通常使用時にファンが回ることもありません。Mac miniがかなり静かで好評ですが、これならば納得です。ちなみにHDはseagate社製のST9100823Aでした。
- キーボード

これまでのPowerBookG4(DVI)に較べると、ストロークが深くキートップの面積も広めです。打鍵感覚はいいのでは。私は、BTOでUSキーボードにしています。- 発熱
- 左手下のパームレストのところにHDがあるため、そこは多少熱を持ちます。でも、今のところ気になるほどではありませんし、私は普段パームレストに手を置いて打つことがないので気になりませんが…(苦笑)。一番放熱しているのは、キーボードとディスプレイの間のスペースのようですね。ちなみに、閉じたまま使っていると、早めにファンが回転しだします。不快な音ではありませんが、構造上やむを得ないことでしょう。
- パフォーマンス
- PPMarkの数値は、PowerBookG4 15inchと変わりません。4400強でしょうか。閉じたまま使用していると下がると聞いていましたが、特に変わりませんでした。ただし、システム環境設定の"省電力"でCPUのパフォーマンスを"自動"にしてあると半減します。デフォルトは"自動"ですが、電源使用時は"最高"に設定したいところです。
試しに、VirtualPC6でWindows2000を実行させるとCPUクロックが倍(800MHz→1.5GHz)になっただけの恩恵は受けられます。Windows Media Playerでの動画も観るに耐えるフレームレートが出ていますし、描画の重さもさほど気にならないレベル。4年前のWindowsノートマシンと同じくらいの操作感は得られると思います。ただしVirutualPCは描画がどうしても重いですから、WindowsXPは厳しい…。
全体的にCPUパワーがそのままパフォーマンスに直結するアプリケーション(エミュレータやビデオエンコーダなど)はそれだけの恩恵を受けています。ただし、2Dグラフィックが劇的に向上したという感じはしません。以前のPowerBookG4(DVI)でもうまくパフォーマンスが出ていたのかもしれません。
※このエミュレータなんか実機の1.5倍速くらいに…
とりあえず、一旦ここまでで。
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