iChatAV
今日はエントリーを入れるのが遅れてしまいました。
実は、先ほどまでiChatAVでの動画チャットに興じていたためです。なんと、iChat自体が初体験。親しい友人はMacを持っていなかったり、Macを持っていても設定で尻込みしてしまっていたりで試すことができませんでした。

共にMacの使い手である高校時代からの無二の親友は、昨年よりマレーシアに行ってしまっています。現地ではなかなか常時接続環境が作れないということで、メールもなかなかやり取りできませんでした。
ところが!先日、ようやく彼の環境も常時接続になったとのこと。ADSLで下り1Mbpsほどだそうですが、現地の情勢を考えればかなりの環境です。
早速iChatAVを起ち上げてもらい、試しにオーディオチャットのボタンを押したところ…
お互いの声が聞こえた瞬間、二人とも思わず大はしゃぎ(笑)。電話の発明者グラハム・ベルが大興奮したのもかくやと思えるほどの感動でしばらく絶句でした…。
オーディオチャットができたのであれば、もしかして…、と二人で慌ててDVカメラをPowerBookG4にそれぞれつなげ、ビデオチャットに挑戦…。
日本とマレーシア、飛行機で5時間強かかる距離をリアルタイムで共有していることに二人とも驚きました。再開するのは1年ぶり。しかも…
これってやっぱり凄いですよね…。終わった今でも鳥肌が立っています。
これまでもストリーミングで動画を見たことはありますが、こちらはあくまでも受け手側であって、相手にこちらの情報を送ったことはないのです。
それが、"ビデオチャット"という形で、海外とリアルタイムで互いの存在をやり取りし合っているとなるとそのインパクトは想像を絶します。音声とは違い、相手が見えるのですからね…。
ルーターがある環境にもかかわらず、何も設定することなくやり取りできたことはラッキーだったと思います。ルーターはeAccessのモデム、NEC AtermWD701CVでした。IP電話のポートとiChatAVのポートが一部ダブってしまうのでダメだろうと思いましたが、uPnPがうまく機能したようです。
いやぁ、ホントに素晴らしい。次期iChatAVでの4人同時ビデオチャットが楽しみです。
The comments to this entry are closed.
Comments