写真のデジタル化
Photo CDというものをご存知ですか?
写真をデジタルメディアに保存する手段として、存在してきた一般的な規格です。詳細はIT用語辞典 e-Wordsによると
高品質の写真画像データをCDに記録する規格。1990年に、オランダのPhilips社とアメリカのEastman Kodak社が共同開発した。35mmのネガフィルム、APSフィルム、ポジフィルムで撮影した写真を、1枚のCDに最大100枚まで記録でき、追加書き込みも可能。データは可逆圧縮されるため、JPEGのように圧縮によって画質が劣化することはないが、その分、圧縮フォーマットでCDに記録するよりも収録枚数は少なくなっている。
スキャンしたデータは「BASE」解像度(768×512ピクセル)を中心に、上下2倍ずつの5つの解像度を持つ「イメージパック」というフォーマットで保存しており、用途に合わせて画質を選んで取り出せる。最小の画像(1/16BASE)は192×128ピクセル、最大の画像(16BASE)は3072×2048ピクセルとなる。
撮影済みフィルムからCDに書き込むサービスは、全国の写真プリントショップなどで利用できる。料金は100枚で1万円前後。
となっています。
先日、結婚式のアルバムが業者よりようやく仕上がって届きました。
その際、こちら側で指定した写真をPhotoCDにして一緒に送ってくれました。
Macで早速読み込んでみると、MacOSXではiPhotoが自動的に起動してくれるんですね!!取り込みボタン一つでiPhotoに写真ファイルが読み込まれます。なお、その際の解像度は2048×3072(16BASE)となっており、一枚あたりのファイルサイズは4MB前後です。
特に大切な写真ですし、Macに取り込んでおくといろいろ応用が利くのでPhotoCDの作成サービスを調べてみることにしました。
すると…
※こちらを参照
どうやらイメージパックCDという規格に切り替わっているようです。
内容をよく読むと、実質的にPhotoCDを踏襲しているようですね。読み込み方の資料を見ても、MacOSXではiPhotoが自動的に起動して取り込めるということですから、私の使用方法に問題はないでしょう。
ただ、やっぱり料金はかかります。1枚のCD(約100枚分)で11,000円強はしますし、納期も一週間ほどかかるようです。
より手軽な方法としては、同じKODAKにピクチャーCDというのもあります。こちらは1536×1024のJPEG形式で1枚のCDに約200枚保存できるようです。料金もフィルム1本あたりで700円くらい、納期も2日くらいのようです。
でも、特別な写真ですからね…。今回はイメージパックCDを試してみたいなぁと思っています。
なお、後者のピクチャーCDに似たサービスは国内メーカにもあるようです。
コニカミノルタ:CD-R書き込みサービス
FUJIFILM:フジカラーCD
ただ、どちらも専用のソフトはWindows専用のようです。おそらく、JPEGの写真データはiPhotoにドラッグ&ドロップすることで取り込めるのではと思うのですが…。
iPhotoとの連携ではKODAKのほうが上ですね。
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Comments
私はフィルムスキャナを持っているので自分で写真を取り込みます。
フィルムスキャナが高価なのでコストパフォーマンスは悪いです。
フジカラーはフジカラーCDに添付されるソフトが
Windows専用のようですね。
ファイル形式がiPhotoで読み込めるjpegやTiffなら
大丈夫そうな気がしますが、フジカラーに頼む場合は
確認した方が良さそうですね。
きちんとMacに対応しているKodakは流石だと思います。
Posted by: あらびー | 2005.01.20 08:46 PM
>あらびー様
フィルムスキャナの方が調整が利き、高性能という意見がネットでは多いようでした。
ただ、やっぱり手間を考えるとちょっと…。
#約500枚あります
CD-Rを挿入したら自動的にiPhotoが起ち上がってきたのには感動しました。ワールドワイドでどれだけ汎用性があるかというのはやっぱり大事ですよね。
Posted by: Solid Inspiration | 2005.01.20 09:09 PM
はじめまして。akraと申します。
フジカラーCDですが、CD内の「StartMac」というアイコンをダブルクリックすると、Mac用のソフトが起動します。ただし2003年に作成した時点でOS9用のソフトでした。
ちなみに画像形式はJPGでした。「Pictures」というフォルダの中にまとめて入っていました。
Posted by: akra | 2005.01.21 01:00 AM