Macって_02
新しくパソコンを買いました、という時に他に何を買ったらいいでしょうか。
インターネットの接続環境は必須です。今は"パソコンを買う"という行為そのものに含まれているといっても過言ではないでしょう。
それ以外では…
日常を気軽に撮るには携帯電話のカメラでも十分なのですが、永く保存したい写真はデジカメで撮ってパソコンで管理したほうがいいです。
#iPodはもちろんオススメしたいですが
さて、MicrosoftのOfficeが仕事のためのアプリケーションだとしたら、Macに最初からインストールされているiLifeと呼ばれる5つのソフトウェア群は家庭で楽しむためのアプリケーションです。

iLifeは以下の5つのアプリケーションの総称です。
iTunes…音楽管理ソフト
iDVD …iMovieで編集したビデオをDVDに焼くソフト
デジカメで撮影した写真の取り込みはMacでは容易です。USBケーブルでカメラを接続すれば、自動的にiPhotoが起動してカメラを認識してくれます。あとは、ボタンを押すだけです。
※取込の手順についてはアップルのチュートリアルサイトをご覧ください。
iPhotoを使いこなす【基本】
取り込んだ写真は、画面下部に出ているボタンで操作できます。メールに添付して送付したり、簡単にインターネットに公開することができます。
私が一番気に入っているのは…、
- スライドショー
友人の結婚式2次会で何度か活用したことがあります。式の参列者のデジカメから写真データを吸い上げ、それを会場のプロジェクターに映し出します。本人たちにも、列席できなかった人たちにもかなり好評でした。iPhotoのスライドショーは見せ方が、大変きれいです。
- オンラインプリント
デジカメで撮った写真って、わざわざ印刷しなくないですか?むしろ、メールやインターネットで公開してあげたほうが観るほうもありがたいような気がします。どうしても、印刷したいのであればiPhotoから直接インターネットでプリントサービスに申し込むことができます。自宅のカラープリンタから出力するより、質感が高くきれいでした。配達場所を送りたい相手にしておけば、発送する手間も省けます。
L版は35円/枚、キングサイズでは70円/枚です。別途送料がかかり、クレジットカードを持っている必要があります。
もちろん、Windowsでも同じようなことをしようと思えばできます。
ただ、シンプルな操作で、デジカメ→写真の整理→写真の公開・共有 といったことがここまで簡単に行えるソフトではMacのiPhotoが一番ではないでしょうか。
こういった"簡単な操作で最大限に楽しむ"というのがApple純正ソフトの特徴と言えます。
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