嗚呼、女神様…

　オリンピックも閉幕し、朝晩の風も秋の趣を呈してきました。

　Solid Inspirationです。

　今回は､マラソンで妨害を受けながら銅メダルを獲得し、その清清しい受け応えに世界中から万雷の拍手を受けたブラジルのバンデルレイ・リマ選手を取り上げようと思ったのですが…

　私に事件がおきました。

　読んでくださっている皆さんにあらかじめお詫びいたします

暴走します

　だって…

画面の向こうから



投げキッスされてしまったんですもの♥！！

どちらの女神様ですか…(涙)






魂抜かれました




競技真っ最中のトラック上で
カメラ目線で男を打ち抜く　そんな新競技なら








ぜひハチの巣に！






この女神様、ことエレーナ・イシンバエワ選手(22)は棒高跳びの世界記録保持者。これから世界新記録の
4m91cmに挑むところです
それはすなわち…



マンションの2階のベランダを越えてくるだけの高さ








ウチじゃないですか！
待って！まだ心の準備がっ！！





バーを飛び越えて描くその放物線は





日露の愛の架け橋だっ！(by 刈屋アナ@NHK)







私がこの身を呈して






マットになりますから！


歓喜に絶叫する女神様





どうぞあなたのマットとなった私を














思う存分踏みつけてくださいませ♥









　オリンピックの映像を観る機会は少なかったのですが、さすが世界最高峰のアスリートの祭典だけあってどの選手も素晴らしいと感心していました。

　でも、エレーナ・イシンバエワ選手は別格です…。この映像を見せられた瞬間、思わずひざまずいてしまったほど…。

　真剣勝負の中に、きっちりと自分を魅せる役者魂も忘れない。

　完璧ですよ…。

　戦地に軍隊を派遣するより、この映像を流しなさい

　男は銃を置きます。間違いなく。

トドメはこの涙。

　ロシア万歳…

＃すっかり取り乱しました。失礼しました…