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2004.08.29

魅かれる文章

 ブログという言葉が市民権を得て、様々な方がブログサイトを開設されています。

 個人がインターネットにメッセージを発する機会がより持ちやすくなったと言った意味で、大きなことです。

 ただ、ブログという言葉があるよりも前に"日記系サイト"と呼ばれるものは存在していました。

 その中で極めて大きい光を放つのが



侍 魂

 最近こそ、お忙しいようでなかなか更新はされていませんが、往時の影響力の大きさと言ったらハンパではありませんでした。

 「先行者」という中国製のロボットを紹介した記事その続編で一気にブレークしたと記憶していますが、何よりも読み手を魅きつけるのは、体現止めを上手く使ったリズムと豊富なボキャブラリーに裏打ちされた比喩ではないでしょうか。

 あの文章を読んだ後で自分の文章を読むとなんとつまらないことか…!

 たとえば、昨日の自分のエントリであるセクハラの対価のこんな部分。

…翌日、待ち合わせの場所に現れたのは50代の社長と、なんと相手の連れてきた弁護士。こっちはたかだか20代後半の一介の塾講師です。社会的立場でも経験でも圧倒的に不利。…

 侍魂さんだったらどうなるんでしょうか。


 現れた二人の男性が名刺を差し出す。

 一人は件のエロ社長。

 "代表取締役"の肩書きで




"取り締まられ役"代表になってりゃ首筋も寒かろう





 ちょうどいい




 "俎上の鯉"って言葉の






生きた教材に決定



 いや、違う、もっと斬ってくれるはず…。
#やっぱり本家にはかないません

 細かく見ていけば、言葉だけでなくフォントの大きさや行間も、話し言葉の"強調"や"間"になっていることに気づかれると思います。

 分かっていても真似のできない一つの"高み"ですね。

 日々の更新をずっと待ち続けています…。

#私はちなみにヒットマン事件簿が好きです…

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