幻の書籍
通勤の地下鉄で隣の人のスポーツ新聞に目がとまりました。
サンスポだったと思いますが、そこにはあの…
民明書房と言うのは20年ほど前、週刊少年ジャンプに連載されていた「魁!男塾」という名前のマンガに登場する架空の出版社です。
マンガの登場キャラクターが繰り出す、人間の常識を超えた(笑)技や様式をまるであたかも本当の書籍から引用してきたかのように解説をする時、そこには常に"民明書房刊"の文字が。
一時期は、ホントに信じていたこともあります。新しい知識を得たと一人悦に入っていたことも…。
内容については、こちらのサイトで読むことができます。
http://yokohama.cool.ne.jp/nikutaijin/minmei.html
私が今でも印象に残っているものがありましたのでそれを引用させていただきたいと思います。
凶解面昌殺(きょうかいめんしょうさつ)…
中国拳法屈指の奇襲策として知られるこの技の発祥は 秦代末期の李筴振(りばしぶる)と陳栄公の『紅原の決闘』にある遙かに技量の勝る陳に対して 李は己の甲冑すべてを表裏逆に着用し 後ろを向いていると錯覚させ 油断し 近づいてきた陳を一撃のもとに倒したという
後に 関節を逆にするまでに発展させ 完成したのが凶解面昌殺である
ちなみに この噂は シルクロードを通じて西欧にまで伝わり 現代英語で表裏自在を意味する『リバーシブル』はこの李筴振の名が語源である
私はこのネタで初めてこの民明書房がウソであることに気づきました(笑)。
ぜひ、ご一読をお勧めします。
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