最後の完走者
オリンピック女子マラソン、残念ながら観ることはできませんでしたが野口選手が金メダル!
本当におめでとうございます。他の2人もそれぞれ5位(土佐選手)と7位(坂本選手)に入ったとか…。
相当過酷なレースになるとは聞いていました。先日、ガブリエラ・アンデルセン選手の話を書き、あらためてマラソンの過酷さを思い出していたところです。
ということで、私としてはやっぱりこの記事。
モンゴルのオトゴンバヤル選手。3時間48分42秒で完走
いや、トップレベルの選手ですら途中で涙の棄権(ラドリクフ選手)だったり、ゴール後に嘔吐してしまった(ヌデレバ選手)くらいですよ。
疲労困憊で、係員に脇を抱きかかえられているオトゴンバヤル選手ですが、その偉大さはメダルにも引けをとりませんよね。
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Comments
TBありがとうございます。
ラドクリフ選手のリタイア、いろいろな意味でつらそうで泣けました。36KMの表示までは、という気持ちが痛いほど伝わってきて気の毒でしたね。
いつもマラソンを見終わると、走りたい衝動にかられる・・・
この重い体を支えている膝に申し訳ないか・・・
オトゴンバヤル選手、最後まで立派ですね。リタイア選手の多い中よく走りました!
Posted by: コングBA | 2004.08.23 12:10 PM